おすすめの歯ブラシ🪥

こんにちは🌼立川デンタルクリニックすずきです!

前回に引き続き歯科衛生士、杉田が担当いたします✌️

今回のブログでは当院で取り扱っている歯ブラシについて紹介したいと思います🪥

一つ目

クラプロックスです!

クラプロックスは通常の歯ブラシに比べ非常に柔らかいブラシになっております。

その理由は独自開発の歯ブラシ専用ブラシ毛「クーレン®️繊維」でコシがあるのにしなやかなのでプラークを除去してくれます✨

通常の歯ブラシの毛の本数は700〜1200本に対して7600本〜12460本と毛の本数も多いです!

また、通常の歯ブラシであれば交換頻度は1ヶ月に1本が目安ですが、こちらのクラプロックスは3ヶ月ほどお使いいただけます✌️

しかしデメリットがございまして、毛が密集しておりますので使い終わったあとはしっかり乾燥させて頂かないとカビが生えてしまいます🥵

ですが、磨きすぎて歯茎が痛くなってしまう人やプラークが取れにくいと思う方はおすすめです😍

当院では7600本(¥1100)と12460本(¥1320)をご用意しております♪

2つ目は黒歯ブラシ(¥591)です🪥

こちらは当院が1番おすすめしている歯ブラシです💓

こちらは真ん中にタフトブラシといわれる毛束1個分のブラシが入っており普通の歯ブラシでは届かない溝や隙間までしっかりプラークを除去してくれます!

さらにこの歯ブラシはヘッドの部分がとてもコンパクトなのでお口が小さい方や奥歯を磨く時にオエッとなりやすい方に非常にオススメしております🫶

3つ目は同じメーカーから出ている

奇跡の歯ブラシ(¥495)です!

こちらの歯ブラシはなぞるだけでプラークが取れると有名な歯ブラシでヘッドはピラミッド型になっているのでどんな歯の隙間にもフィットします!🦷

通常の歯ブラシで磨きにくいところでもこのピラミッド型のブラシであれば綺麗に磨けます✨

4つ目はルシェロから出ているP-20M(¥305)です👍🏻

こちらは女性の方に!とメーカーが推奨している商品になりまして、特に歯周病のケアに最適な歯ブラシとなっております。

ヘッドはよりコンパクトにしさらに女性が握りやすいように持ち手(ハンドル)部分までコンパクトにしております!

毛先は歯周ポケットにも入りやすいテーパード毛になっており、さらにヘッドの先端部分は他の段の部分とは毛先の角度を変えて毛が密集しており奥歯までしっかりと磨けるようなデザインとなっております💪🏻 ̖́-

テーパード毛にすることにより被せ物との段差の部分のプラークも除去してくれるので『段差のところに毎回プラークが残ってしまう…🥲』という方にもオススメしてます❗️

最後5つ目は同じくルシェロからB-20M(¥305)です🐰💓

P-20Mは歯周病に!とお伝えしましたがこちらは特に10代の方や虫歯が気になる方に使って頂きたい商品となっております🤣

こちらもヘッドと持ち手はコンパクトタイプになっております。

こちらは毛が長い毛と短い毛を組み合わせた段差植毛になっておりまして、短い毛で歯の表面を磨き長い毛で歯と歯の間まで届くような設定になっております😁

4列植毛のため安定したブラッシングを行うことが出来るので磨き残しが少なくなります🥺

以上で当院で取扱している歯ブラシになります🪥

歯ブラシの交換頻度は1ヶ月に1本ですので、しばらく変えて無かった方はすぐ新しいものに交換していただけた方が、プラークの除去率が上がります😁💓

もし、気になった商品や自分がどんな歯ブラシが合ってるか知りたい方はお気軽にスタッフまでお問い合わせください🥰

患者様のお口にあった歯ブラシをご提案させて頂きます‪👍🏻 ́-‬

歯磨きってどうやるの?

こんにちは

立川駅より徒歩五分にある歯医者さん 立川デンタルクリニックすずき 院長の鈴木です。
虫歯予防や歯周病予防に大切な事って、いくつもあります。
食事の取り方に気を付ける、定期検診を忘れない。でも、最も大切な事はやはり、日々の歯ブラシの当て方です。

当院では、その人の歯ブラシの方法をみて、どのようにすれば、もっと効率的に綺麗に磨くことが出来るのか、状態を確認しながらアドバイスするようにしています。
しかし、そのアドバイスの前は、自己流でしっかりと磨けていない人が多いのも事実です。今日はどのようにして磨くと効率的なのか?一般的なお話しをしていきたいと思います。

 歯磨きには、お茶の汚れを取るとか、白くするといった審美的な目的やエチケットもあると思いますが、本日は虫歯や歯周病の予防や改善のための歯磨きをの仕方についてお話しします。食べかすも掃除しますが、最大の目的は、細菌の固まり(歯垢=プラーク)を取り除くことです。プラークがたまりやすい場所は大きく3種類あります。これを僕たちは、三大不潔域と呼んでいます。

この三か所をしっかりと磨くために、意識しなくてはいけない事があります。

まずは、力を入れ過ぎない事!

歯ブラシは毛のしなりを使って汚れを掻き出します。毛先が左右に動き汚れをはじき出すのです。そこに力を入れ過ぎてしまうと、毛が横に寝てしまい、しなりがなくなり、肝心の毛先が左右に動かないという事になります。

一度、指先にブラシを当て、どの程度の力で毛が開き始めるのか、どのくらいまで力を入れると毛が横になるのか試してみて下さい。

きっと、びっくりするくらい軽い力で当てたほうが綺麗に磨けることに気が付くはずです。


もう一つは、歯ブラシを開始するスタートとゴールをしっかりと決めること。

非常に長い時間、丁寧に磨いていても、同じところばかり磨いていては何の意味もありません。

右上からはじまり、左下で終わる!など、ご自身のルールを作っていただいて構いませんので、順番を決めて全ての歯を磨くようにしてあげてください。

そして、補助器具を使用する

よく、歯ブラシだけで綺麗に磨くことが出来ないのですか?と聞かれます。
やろうと思えば、可能だと思います。

しかし、非常に時間がかかるのと、毛の開きが早くなり、ブラシの交換頻度が早まると思います。

ちなみに、歯ブラシの交換頻度は、毛が開いたら…と思っている方が多いのですが、毛が開いていなくても、最低でも1ヶ月に1度はブラシを交換して下さい。

歯磨きが終わった後、皆さんはどの程度、歯ブラシを洗っていますか?

ブラシの中に指を入れ、2分くらいかけてしっかりと洗っていますでしょうか?


もし仮にそのようにしてしっかりと洗っていたら、2週間ほどでブラシの毛は開いてしまうと思います。


歯磨き粉を軽く水で洗い流すだけだと、どうやってもブラシの中に食べかすが残ってしまいます。


そこに細菌が繁殖するのです。口の中の細菌の塊(プラーク)を取りたいのに、細菌だらけのブラシで磨くという事は、窓を綺麗に拭き上げたいのに、凄く汚れた雑巾で一生懸命拭いているのと同じことです。


それでは効率が非常に悪いです。


お昼休みに磨くように、職場に置いてある歯ブラシなどあるかもしれません。


使用頻度が低いので、なかなか毛が開かないという事もあるかもしれませんが、ブラシの清潔度という事を考えると、やはり1か月に1度の頻度で、交換してあげた方が良いと思います。


話が逸れました。

歯ブラシ以外の補助的清掃器具を使った歯磨きの仕方ですが…


長くなったので、今日はここまでにします。


また次回の更新をお楽しみに!


立川駅南口より徒歩五分の歯科医院 笑顔溢れる歯医者さん 立川デンタルクリニックすずきは、一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科はもちろん、出来るだけ当院で全ての治療が行えるように、一貫治療をモットーに、分かりやすい説明と笑顔溢れる接遇を目指し、日々精進しています。

皆様のお口の中が健康になり、それが身体の健康に繋がるという事を考え、健康のサポートをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。