むし歯の再発

こんにちは⭐️
立川デンタルクリニックすずきです🪥

今週はトリートメントコーディネーターの田切が担当させていただきます😋

前回のブログではメタルフリーについて書かせていただきました。
メタルフリーキャンペーンも有難いことに好評でたくさんの患者様からお喜びの声をいただきました😊✨

「金属がなくなったことで気にせず笑えるようになった」
「糸ようじが引っ掛からなくなった」
「シミなくなった」

メタルフリーにしたことで、審美性だけでなく生活面でも変化を感じてくださる患者様が非常に多くもっと早くやればよかったもおっしゃる方もいらっしゃいました😋

そんな今日は、虫歯の再発についてです🦷

これまでに、一度もむし歯治療をしたことの無い方は、いらっしゃいますか?
多くの方が歯科医院でむし歯治療をした経験があると思います。
そんな中、皆さんは、『むし歯治療で詰め物や被せ物をしたので、もうひと安心!治った!』と思っていませんか?
むし歯治療が終わったので、全て完了!と思いますよね。実は一度治療した歯の方が天然歯(自分の歯)に比べて虫歯になりやすいんです🫢

保険治療は必要最低限の治療と言われています。
むし歯の治療の際の、詰め物や被せ物の精度がアンフィット(歯にピッタリではない)なので 人工物と歯との間に汚れや食べカスがつまり細菌が溜まって虫歯になってしまうのです。

又、神経をとった歯は木で例えるなら枯れ木の状態になります🌲🍂
緑の葉っぱがたくさん生えている生き生きとした木に比べると脆く折れやすいのと同様に歯も神経を取ると脆くなります。

強い衝撃(歯ぎしり、食いしばり)などで根っこの先が折れてしまうこともありその場合、抜くことになります😲

つまり、簡単に言い直せば、詰め物や被せ物をした後、今度はむし歯の再発に怯えなければいけないことになるのです。
むし歯のリスクが高い人ほど再発しやすく、進行が早いので更に注意が必要です。

むし歯の再発は歯の定期検診で早期発見すること、そして、早めに再治療することが大切だと言われています。

当院も予防歯科を行っております。
ご自身で気づくことのできないことだからこそお口の中のプロ歯科衛生士にお任せください🪥
検診の度に[ダイアグノデント]という虫歯の数値を測る機械でチェックしているので安心です👍
前に通っていたけど、辞めてしまった。
歯科久しぶりで不安という方、今からでも大丈夫です🙆‍♀️
お口の中を健康にして身体全体の健康に繋げましょう🙌

リーダーは歯科医師‼️

3月入り春本番を迎える季節になりましたが、雪が降ったり風が強い日が続いたり、、、寒暖差も激しく管理が難しい今日この頃ですが皆さん、お元気いらっしゃいますか?

今回担当します、

立川デンタルクリニックすずき

歯科衛生士の川﨑です。

先日、臨床歯科麻酔認定歯科衛生士の認定講習、認定試験を受けに行ってまいりました‼️

歯科衛生士の仕事の大切さ、責任の重要性を再確認した大事な時間でした。

患者さんに安心した歯科医療を提供するべく、医院にしっかりと落とし込んで日々鍛錬していこうと改めて感じた時間でもありました。

医療はチーム医療、当院のチームワークもさらに強化していきますので、皆さんこれからも当院をよろしくお願いいたします🙇

さて、今日はそんな事からチーム医療をになっている要、まずは歯科医師について改めてお話ししていきたいと思います‼️

リーダーは歯科医師

 歯科医学の進歩につれて、歯科医療の分野でも業務は複雑になってきました。そこで昔は歯科医師一人でしていたことも、現在は歯科医師を中心に歯科技工士、歯科衛生士、歯科助手のチームワークで行うようになりました。

 まずはリーダーである歯科医師についてです。歯科医師は、全国に二十九ある大学の歯学部で六年間の教育を受けています。最初の二年間は教養課程で一般教養を学び、その後四年間、専門教育を受けます。専門課程の最初の一年間は基礎医学(解剖学、生理学、病理学、細菌学、薬理学など)を中心に学びますので、医学部とほとんど同じです。あとの三年間が歯科の専門分野の教育を受けます。そして難関の歯科医師国家試験を受験し、合格してはじめて歯科医師としての業務が行えるようになります。

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 現在、私たちの仲間は全国で約七万四千人いますが、毎年約三千二百人ずつ新しい歯科医師が誕生しています。昔は「歯医者は待たされる」とよくいわれていましたが、最近はずいぶん改善されたようです。以前は痛みを止めるだけの応急処置に追いまくられていた私たちも、ゆっくり患者さんとコミュニケーションをとりながら診療できるようになりました。

これまで私たちは、医院にいて、来られた患者さんだけを診療していました。しかし今後は、寝たきりになってしまって医院に来て受診できない患者さんに、訪問診療を行うことも更に必要になってきています。在宅老人介護を行う家庭が増えて、そのようなニーズがたくさんあることもわかっています。高齢化社会を迎え、歯科医師の担わなければならない分野はますます多くなるでしょう。

近年、全身疾患と口腔内は密接に関係している事もわかっています。全身の健康を維持するためにもまずはお口の中から、健康を保つ必要も出てきています。

当院では質の高い生活を提供できるようチームで様々な事に取り組んでおります。

なにかお困りの事がございましたら、ぜひ当院にご相談ください‼️

次回は歯科衛生士についてお話ししたいと思います😊

歯ブラシの交換時期🪥


こんにちは♪ 

立川デンタルクリニックすずきです!

今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

3月は今まで寒かった冬から暖かい春に移り変わる季節の変わり目ですね🌸

そして、進学や就職などといった新しい環境に向けて準備が必要な時期でもあります。

この機会に心機一転、身の回りのものを新しいものに交換したり、要らないものを整理したり…

気持ちよくすっきりした気持ちで春を迎えるのも良いかもしれません🌈

交換といえば、歯科での話ですが皆さんは「歯ブラシを交換するタイミング」はいつ、変えていますか?目安など自分で決めている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが…考えたことはあるでしょうか?

まだ使えるから大丈夫!と思っていて使っていても、実はお口を傷付ける原因となる場合や、細菌が溢れかえって不衛生な状態となっている…なんてこともあるんです😫💦

そうならないために、今回は歯ブラシを交換すべきタイミングをお話ししていきます!

交換するタイミングは大きく分けて2つあります💡

○毛先が開いてしまっている状態

○毛先が開いていなくても約1ヶ月間同じ歯ブラシを使用している

です!

1つ目については、もし毛先が開いてしまっていると、新品の歯ブラシで除去出来ていた歯垢も除去率が約40%も低下してしまいます⤵️

せっかく頑張って磨いていても、汚れがきちんと落ちていないこともあり得るのです💦

また、毛先が開いていることにより歯茎に傷をつけて出血してしまうこともあります。

2つ目については、歯ブラシは使い続けているうちに目に見えなくても細菌が繁殖していきます。1ヶ月弱使い続けると、最近の数は約100万個にも上るとも言われています😞

そのような歯ブラシを使っていたら、せっかくの歯磨きも雑菌を擦り付けているようなものです💦

たとえ見た目が綺麗でも1ヶ月も使ったら交換することがおすすめです😊🪥

歯ブラシは毎日使うもので、細菌が繁殖してしまうのは仕方がないことです…!

出来る限り繁殖させないコツは、”しっかりと乾燥させて清潔な場所に保管すること”です✨

使った後にキャップをするよりも、コップやスタンドを活用して清潔に保つことで大きな違いがあります!

このように、「正しい使い方」と「保管」ができれば歯ブラシを長持ちすることができます。

もしも、今使っている歯ブラシの毛先が開いてしまっていたり、使い始めて1ヶ月経っている場合は、決してそのままにせずにしっかりと歯ブラシを交換しましょう!!🪥