駐車券配布中止のお知らせ

こんにちは!

立川デンタルクリニックすずき 院長の鈴木です。
いつも、数ある歯科医院の中から当院をお選びいただき誠にありがとうございます。

当院では開院以来、少しでも患者さんに歯科医院が通院しやすい環境となるように駐車券の配布サービスを行っておりました。

今までも駐車券のサービスにおいて、様々な問題点がありました。
・提携駐車場が満車になり入ることが出来ない
・度重なる駐車料金の値上げ
・保険治療のルールによる規制など

その都度、提携駐車場の場所を増やしたり、配布料金の変更などを行い対応して参りました。

中でも、最も対応が難しかったのが、保険治療のルール規制についてです。保険治療は国が決めたいくつかのルールがあります。その中で、治療費の値引きをしてはいけないというルールがあります。

他の医院と差別化を図るため、治療費を安くしたり、期間限定の値引きキャンペーンなどを行ってはいけないというルールです(保険外診療、自費治療は対象外です)

駐車券配布という行為が、この保険診療値引きの禁止に抵触するのでは無いか?というのは以前からいわれていて、そこに対して国から明確な回答は無く、地域の歯科医師会などが、独自でルールを決めているのが現状です。
しかし、立川駅周辺の駐車料金の値上げなどで、このルールが現状と一致していないことが出て参りました。
また、ルールの改定の度に、患者さんに配布するチケットの金額も変更しなくてはいけなくなり、その都度混乱を招き、わかりにくさからクレームに繋がる事もありました。

当院の治療理念は、「丁寧な説明とおもてなし」です。
サービスに関しても「分かりやすい」ということが大切であると考え、保険治療における駐車券配布を2024年9月末をもって、終了させていただきます。

保険外診療、自費治療においては国の定めたルールの適応外となりますので、今後も駐車券のサービスを継続いたしますが、自費治療に関しましては様々な支払い方法があるため、状況に応じては駐車券サービスの適応外となる場合もございます。

詳しくはスタッフへお問い合わせください。

今後も少しでも通院していただいている皆様へ「丁寧な説明とおもてなし」を大切にし、より良い医療を提供出来るよう、研鑽を重ねて参ります。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

六歳臼歯を守ろう🦷✨

こんにちは🎶
立川デンタルクリニックすずきです🦷🪥✨

本日は、以前ご挨拶をさせていただきました歯科衛生士の山﨑が2回目となるブログ投稿を担当させていただきます!
今回も長々と文面が続きますが、皆様どうか最後までお付き合いいただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします!🌷♡

皆様は、生え途中の歯の中でも特に六歳臼歯が虫歯になりやすいとてもハイリスクな存在だと言う事をご存知でしょうか⁉️

そもそも六歳臼歯というのは1番最初に生えてくる最も大きな大人の歯(永久歯)の事を言います!固いものを噛む時やギュッと力を入れたときに噛みしめる時、また上下の歯の噛み合わせの基準にもなってくる多くの場面で活躍するとっても重要な歯です!!🦷✨✨
一般的には、個人差もありますが大体5〜6歳頃に生えてくるため六歳臼歯と呼ばれており専門用語では第一大臼歯と呼ばれたりもしています!!

生え途中の六歳臼歯がなぜ虫歯になるリスクが高いのか!その理由は……!!!

①歯の位置が低くなっていて磨きにくい
②歯の噛む面の溝も複雑な形状をしている
③ 生えたての頃の永久歯は歯の質が柔らかく虫歯菌が繁殖しやすい
④完全に生えきるまでの期間が大体14〜17ヶ月
⑤生えてきても保護者の方が気付きづらい位置
⑥唾液の自浄作用が働きづらい

などがあります!!🎶

六歳臼歯は上下あわせて4本ありますが、特に下の歯の六歳臼歯は虫歯になるリスクがとても高く約60%という結果がでています!大人の歯は子供の歯と違って何十年と使っていく歯なのでしっかりとしたケアが必須となってきます!
小さい頃から磨き残しが多く、お口の中に細菌が多い環境だったり、日常生活の中で糖分を過剰に摂取している場合には、六歳臼歯が生えてきてすぐに虫歯になってしまう事もあります🥲

じゃあ、どうしたら六歳臼歯を少しでも虫歯菌から守ることができるのか!それは…!!!

①噛む面の溝にシーラントを行う
②隣の歯との間にしっかりフロスを行う
③フッ素を活用する
④保護者の方の仕上げ磨き
⑤甘いものを与えすぎないようにする
⑥日頃からお口の中を確認する
⑦歯医者で虫歯のチェックはクリーニングなどを定期行う

などがあります!!🎶

六歳臼歯は生涯においてとても重要になってくる歯になります!生え始めてきたら保護者の方と歯医者で協力して丁寧にケアをしていく必要があります!早期発見・早期治療も重要ですが、何よりも予防です!予防が重要となってきますので皆様ご一緒に頑張っていきましょう!
立川デンタルクリニックすずきスタッフ一同、全力でサポートさせていただきます!✨✨

いくつになっても自分自身の歯で食事を美味しく頂きたいですよね!長い生涯沢山笑って過ごしたいですよね!!
私は食べることが大好きなので自分自身の歯でしっかり食事をとって、またいつまでも歯を見せてにっこりと笑えるような楽しい人生を送りたいと考えております!!
生涯使い続ける大切な歯を一緒に守っていきませんか?
立川デンタルクリニックすずきでは小児から成人まで幅広い年齢層の患者様を対象として、お口の健康状態維持のご支援をさせて頂いております!💖

本日は、長々と私のお話にお付き合いいただきまして誠にありがとうございます!
ここから夏本番🌻‼️
毎日のこの暑さに嫌気がさす事もあると思いますが、皆様どうか体調などお気を付けくださいませ☺️

些細な事でもかまいませんので口腔内のお悩みなどございましたら当院にご相談くださいませ!歯医者と聞くと怖いな不安だなと思われるかたもいると思いますが、当院では多くのスタッフが丁寧に対応させていただきます!☺️
お電話、ネットでのご予約も承っております!
立川デンタルクリニックすずきにて皆様をお待ちしております!!🦷🪥✨

おやつのとりかた🍩

こんにちは!立川デンタルクリニックすずきの歯科衛生士杉田です🐰

梅雨に入りジメジメした日が続いてますね…

蒸し暑くて出勤が億劫になりますね…

では先日、6/4で虫歯の日でした!

皆さんは何かしましたか?

わたしは特に何もしていません😂

そこで、なぜ虫歯になってしまうのかお話させてください😊

虫歯は、歯の硬い表面が酸によって徐々に溶かされていく病状のことを言います。

この虫歯を発生させる主な原因は、歯に付着するプラーク(細菌)です。

プラークは食べ物の残りカスを放置することや、歯の磨き残しで細菌が増殖したものの集合体で、これらの細菌が糖分を分解する際に酸を生成します。

この酸が歯のエナメル質を侵食し、時間が経つにつれて歯に穴を開けて進行し虫歯を引き起こします。適切なお口のケアを実施しないとプラークが蓄積し、虫歯のリスクが高まります。

なので日常的なブラッシング、食生活が大きく関わってきます!

今日は特にお子さんの食生活、おやつについてお話したいと思います。

離乳期を過ぎると、朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えてきます。

それとともに、食間に食べるおやつや飲み物も増えがちです。とくに甘いものは新生児が最も好む味なので、

子供が喜ぶからと与え始め、甘い食べ物や飲み物の味を覚えさせてしまうと、子供の甘味への欲求は

エスカレートしやすくなります。甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいのです。

〇乳児期に覚えさせたい甘味〇

にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物(素材のもつ自然な甘み)

‪✕‬‪乳児期にさけたい甘味✕‬

アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・あめ・キャンディ

(砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み)

甘い飲み物も、飲み方に注意!!

甘い飲み物の多くは糖分が多く、しかも酸性なので、「水がわりに頻繁に飲む」「哺乳ビンなどで長時間飲む」

「寝る前に飲んでそのまま寝てしまう」のような飲み方はさけましょう。

さらに、野菜ジュースなどもお砂糖が多く入ってるので極力時間を決めてダラダラのみは避けてください

子供は3歳までに味の好みが決まります。将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも、甘味嗜好に

ならないよう気をつけましょう!

ダラダラ食べてしまうと歯が溶けた状態が続いてしまうので虫歯が進行しやすい&将来の肥満リスクが上がってしまいます。

さらに砂糖を与えすぎてしまうと暴れやすくなってしまったり砂糖が無いとお話を聞いてくれなくなったり…など様々な弊害があるので1日3回の食事と時間、量を決めたおやつを決めて上げるようにしてくださいね😊