歯周病について


こんにちは、立川デンタルクリニックすずきです!

今週の担当は歯科衛生士の杉田が担当致します🐻💓

まだ蒸し暑い日が続いておりますが、少しずつ気温も下がり始めましたね!

季節の変わり目ですが体調は崩して無いでしょうか?

当院のスタッフは全員元気にしております😂

それでは本題に入っていきます!

今週は歯周病についてお話したいと思います♪

皆さんTVやCMで『歯周病』という言葉は聞いた事あると思いますが実際はどのような病気かご存知ですか??

歯周病とは細菌によって引き起こされる感染症のことで、それが原因で歯の周囲の骨が溶けて無くなってしまう病気です😱

最終的には歯を支える骨(歯槽骨)が根の先端部まで溶けてしまい、歯がグラグラしてきて抜けてしまいま

す…

現在では、歯周病が歯を失う原因の第1位と言われています😭

10代のうちから初期症状がみられ、子どもでも約4割、成人で8割の方が歯周病を患っていると言われてます。

歯周病は自覚症状が少ないため、気づいた時には重症化しているなんてこともあるんです!!

そして、歯周病の原因ははじめに言った通り細菌となります。

この際、歯周病菌への感染に大きな役割を果たしているのがプラーク(歯垢)なのです。

プラークはむし歯の原因菌のミュータンス菌が、栄養分として糖を分解した際に作るネバネバした物質に、口の中の様々な細菌が棲みついて形成されます。

このプラークは、うがい程度では落ちにくいですがご自身の歯磨きをしっかりすることで落とすことが出来ます😂

そしてこのプラークが72時間ほど同じ場所につき続けることで歯石と呼ばれる歯ブラシでは落とせないものになってしまいます。

この2つは外部に有害な物質(硫化水素)を放出することで歯肉の炎症を引き起こします💥

また歯石も種類が2つあり、歯茎より上についている縁上歯石と歯茎の中、歯周ポケット内にある縁下歯石がございます。

この2種類の歯石を取ってあげることと、普段の歯磨きによってプラークを除去することによって歯周病の進行を止めることが出来ます🦷🪥✨

そして、当院ではしっかりと歯周病の治療が終わってから検診に移行するので検診になってから急激に歯周病が進行することはございませんので安心してください!

歯周病の検査をご希望の方はまず、エアフローと呼ばれる機械を使い全体をクリーニング後、超音波の機械を使用し歯石を取ったあとに歯周ポケットの検査と縁下歯石が付いていないかの検査を行うので3回はかかりますが、その分丁寧に行っております💦

時間はかかりますがしっかり治療していきますので興味がある方や、歯茎の腫れが気になってきた方などお気軽にお問い合わせください😌

矯正と8020

こんにちは🌾
立川デンタルクリニックすずきです✨

今週はトリートメントコーディネーターの田切がブログを担当させていただきます😆

9月もあと少し、朝飯は大分涼しくなってきましたね😌
ようやく秋の訪れですかね🍁
気がついたらあっという間に寒くなってそうですが🍃

皆さんは夏と冬どちらが好きですか??

私は断然夏派です🌞🌈
暑いけどアウトドアなイベント多いので
海とかBBQとか毎年楽しみです😄

さて、そろそろ本題へ💡
今週は矯正についてです🦷✨

矯正と聞くと…

歯並びが綺麗になる!
お金がかかる!

なんてイメージ持たれてないですか?

矯正治療の真の目的は
見た目だけじゃない!良好な噛み合わせを得ることができることです😚

実は、お口の中で噛み合わせは重要な役割を果たしています!

お食事をするとき、毎日使う🦷
話すときも歯がないと話しづらい🦷
歯は一生の財産です🦷✨

大切な歯を守りませんか?😆

当院では、装置の目立たないマウスピース矯正や異なる矯正装置を掛け合わせ多くの歯並びに高い効果が期待できるハイブリッド矯正を提供しています。

歯並びも気になるが、口元の突出感が気になる方にはハイブリッド矯正がおすすめです💡

当院で矯正治療をお勧めする4つの理由

  1. 矯正治療に必要な術前治療など全て転院することなくおこなえる

歯列矯正治療を開始する前に、むし歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、矯正に必要な便宣抜歯など、様々な処置が必要になる場合があります。矯正専門医などではその都度、転院しなくてはいけませんが、当院では全ての治療を一貫しておこなうことができます。

  1. 急なトラブルでも対応が可能

矯正の専門医が常駐していない歯科医院では、装置が外れたり、壊れてしまった等、急なトラブルに対応できない場合があります。
当院では、診療日に矯正担当医が常に勤務しているので、急なトラブルにも安心できます。

  1. 確実な実績

開院以来ワイヤー矯正、マウスピース矯正に取り組み、数多くの実績と確かな技術を築き、インビザライン認定医となった2014年から多くの実績を積み重ね、現在ゴールドライセンスとなりました。
院長は全国各地でマウスピース矯正の勉強会を主催し、歯科医師への指導をおこなっています。また、都内矯正専門医とも提携し難症例にも対応しております。

  1. 安心の保証内容

治療が長引いてしまったとき、予定通り動かなかったとき、当初の治療計画に入っていない装置を追加で使用するときなど、追加の費用が掛からない治療保証がございます。

矯正相談は無料で行っています😚
アイテロと呼ばれるスキャナーでお口の中をスキャン!
before afterで比較することができます✌️

矯正治療にかかるお見積りもお渡していたします✨

インターネットにも様々な情報が出ている昨今ですが、お口の中は人それぞれ違います。
当院では、それぞれに合ったご提案をさせていただきその上で決めるのは患者様ご自身です😄 

無理な勧誘も一切ございませんので、気になる方はぜひ一度お問い合わせください😋

ご相談は私田切が担当させていただきます🫶

口腔機能発達不全症について

こんにちは😊

立川デンタルクリニックすずきです。

9月も半ばだというのに、まだまだ昼間は真夏の様な暑さが続いてますね‼️

そして、季節外れのインフルエンザが流行しているとか😱

気温の変化が激しい季節、みなさん体調管理にはくれぐれも気をつけてお過ごしくださいね😌

今回は衛生士の川﨑が担当させていただきます。

口腔機能発達不全症についてお話しさせていただきます。

この口腔機能発達不全症という病気、耳にしたことございますか?

口腔機能発達不全症とは、食べる・飲み込む・しゃべる・呼吸するといったお口の機能の発達に何らかの異常が生じる病気です。

お子さんに次のような症状が認められる場合は、口腔機能発達不全症が疑われます。

・いつもお口がぽかんと開いている

・しゃべり方が年齢よりも幼い

・食べる時間が他の子よりも長い

・1回あたりの口に入れる量が少ない

・食事中にお口から食べ物が頻繁にこぼれる

・食べ物を飲み込む時に舌を出してしまう

口腔機能発達不全症の原因は多岐にわたります。もっともわかりやすいのは口呼吸ですね。口で呼吸をしていると、口腔周囲の筋肉が弛緩して、正常に発達しません。顎の骨の発育も遅れるため、歯並び・噛み合わせまで悪くなるというデメリットもあります。

口呼吸だと、細菌やアレルギー物質を直接取り込んでしまうため、風邪や扁桃腺やのどの炎症、アレルギーになりやすくなります。 そうなると、鼻づまりや喘息症状が口呼吸をさらに助長してしまう悪循環となってしまいます。 ぼーっとしている分、学業成績の不振にまでつながるとも言われています。

次に注意が必要なのが指しゃぶりや舌を前に突き出す癖です。これらは小さなお子さんであれば誰にでも見られる仕草・習癖ではあるものの、お口周りの筋肉や顎の骨の発育を口呼吸と同様、邪魔してしまいます。その他、舌の位置が低い低位舌(ていいぜつ)や猫背、頬杖をつく癖なども口腔機能発達不全症の原因となることがあります。

口腔機能発達不全症の治療法は、原因によって大きく異なります。

歯並びや噛み合わせが悪いことが原因の場合は、矯正治療が必要となります🦷

適切な時期に小児矯正を始めることで、お口周りの筋肉や骨の発育を正常にコントロールできます。

口腔機能発達不全症の治療法としては、その他にもMFT(口腔筋機能療法)というものもあります。口腔筋機能療法(こうくうきんきのうりょうほう)は矯正治療とは異なるもので、お口周りの筋肉をトレーニングによって鍛えるのが目的です。

お子さんのお口周りの症状にお悩みの際は、いつでもお気軽に当院までご相談ください‼️