インフルエンザと歯周病🦠

こんにちは⛄️
立川デンタルクリニックすずきの
トリートメントコーディネーターの田切です😉

今年最後のブログとなりました🫣
1年間ありがとうございました❕
私はあっという間の1年でした😌
皆さんはいかがでしたか??
忙しすぎてというよりは毎日充実していて
あっという間だったように感じます🌝

今年は新卒メンバー5人の採用で当院は
新たな1年、成長の1年となりました🌟


「はじめまして」だった顔ぶれも今では立派に当院の顔になりました👩
みなさまが暖かく見守ってくださったおかげてす🎶

そして、今年のはじめにみんなで書いた習字を見返しました。
私は「咲」と書きました。
昨年蒔いたタネが芽を出し🌱花を咲かせる
1年にしたいと想いでかきました!
無事に咲かせることのできた1年になりました🌸

来年はどんな漢字にしようか考えています!
来年もまた、院内に掲示しますので楽しみしていてください😌

最近インフルエンザが流行しています⚠️
そこで今回のテーマは細菌についてです🦠

日本歯科医師会では、インフルエンザの効果的な予防法は「歯みがき」をすることだと発表しています。
口の中にある細菌、特に「歯周病菌」はインフルエンザウイルスの感染力を高めることが分かっているそうです🦷🦠

歯垢や歯石に棲みつく歯周病菌は、抗生物質などの薬や体の免疫細胞でも撃退することができません。
歯周病菌は、日頃の歯ブラシや歯科医院でのクリーニングでのケアが必要です!

この歯周病菌を除去して、インフルエンザを予防するためにも日頃からお口の中を清潔に保つことがとても重要です。

実際に、介護施設で歯科衛生士からお口のケアを受けていた場合、インフルエンザの発症率が大幅に減少した、というデータもあるそうですよー😃
感染源にならないためにもお口の中を綺麗な状態に保つことがとても大切だとわかりますね
🪥

また、お口が不潔だと肺炎のリスクも高まります。
中高年になると誤嚥と言って、食べ物や唾液が気道に入ってしまうことがあります。
お口が不潔だと、この時にたくさんの細菌が気管に入って肺にまで至り、誤嚥性肺炎という肺炎を起こしてしまいます。
誤嚥のリスクが高い方は、ウイルス性肺炎のリスクも当然高くなります。

さらに、歯ぐきに住む歯周病菌が血流にのって全身を駆け巡り、体のあちこちに炎症を起こします。
その結果、体の免疫が乱されてウイルス感染による炎症症状が進みやすくなってしまいます。

■感染のメカニズム
 一般的に風邪は細菌かウイルスのどちらかが原因で発症しますが、メカニズムが異なります。細菌は粘膜に付着するだけで、炎症を起こし、のどが痛くなったり、熱が出たりします。

一方、ウイルスは粘膜に付着しただけでは発症しません。細胞の中へ入り込むことで感染します。

日頃から歯科医院での定期検診は受けていますか?
そういえば最近行ってないなー。
前は行ってたけど引っ越してから行ってないなー。
ぜひ一度クリーニングでいらしてください🦷

歯周病菌が原因で全身疾患への影響も大きく
関係しています!
大人の8割は歯周病だといわれているからこそ
一度検査をしてお口の中の状態を知ることで
将来残せる歯の本数が変わります!!

ご予約お待ちしております💗
お電話でもwebからでもご予約いただけます😋

今年も1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

☎️042-512-5666
🖥http://tachikawashika.tokyo/reserve/

立川駅南口から徒歩5分🚶🏻
🦷診療時間
【月水木金】9:30~13:30/15:00~18:30
【土】9:30~13:00/14:00~18:00
火曜は訪問診療のみおこなっています

本日は冬至です‼️

こんにちは 

立川デンタルクリニックすずき 歯科衛生士の川﨑です。

本日12月21日は、1年で昼の時間が最も短くなる日である「冬至」です。

日がもっとも短い冬至を過ぎたら、そこから少しずつ日が長くなっていきます。つまり冬至は、太陽の力がよみがえり、冬が終わって春に向かう境の日。このことから、冬至は「一陽来復(いちようらいふく)」とも言われます。中国の古い書物「易経」に由来する言葉です。冬至は、太陽が復活する日、運が向いてくる大事な日として、世界各地でめでたい日、縁起が良い日とされているのです。

冬至には、古くからゆず湯に入る慣習があります。ゆず湯に入る理由は、先述の「冬至は運が向いてくる大事な日」であることに由来しています。古来から強い香りは邪気を払うと伝えられていて、旬を迎えた香りの強いゆずをお風呂に入れることで「身を清める」とされているのです。

そのほかにも、ゆずは血行を促進して体を芯からあたためてくれるので、風邪をひきにくくなるとされています。感染症が流行る季節でもあるので、ゆずの良い香りのお風呂で、リラックスしてあたたることも感染予防になりそうですね。

冬至は「運」が向いてくる大事な日。このことから、「ん」がつくものを食べて「運」を呼び込むという風習もあるのをご存じですか?だいこん、にんじん、れんこん、うどん、きんかん、ぎんなん…など、「ん」がつく食べものを探してみるのも楽しいですね。 

なかでも特に良いとされているのが「なんきん」。関東地方ではなじみがない方が多いかもしれませんが、これは「かぼちゃ」のこと。かぼちゃは本来は夏が旬の野菜ですが、夏に採ったかぼちゃを冬まで保存しておくことで、甘味や栄養価が増すのだそうです

日本では古くから冬至にかぼちゃを食べる風習があります。

かぼちゃに豊富に含まれる「βカロテン」という栄養素は体内で「ビタミンA」に変わり、外界からのバリアとなる皮膚や粘膜を健康に保つ働きがあります。ですから、口内の粘膜を健康な状態に改善したりする働きもあるという事です。

✨美味しいだけじゃない!カボチャに含まれる豊富な栄養✨

カボチャは、身体を元気に保つための栄養素がたっぷり詰まった野菜です。

カボチャにはいくつかの種類があり、例として日本でよく流通している濃い緑色の「西洋カボチャ」の栄養について見てみましょう。

🔸カボチャ(西洋カボチャ)に含まれる代表的な栄養素

⭐️β‐カロテン

体内に取り込まれるとビタミンAとして作用します。皮膚や粘膜の健康を保ち、免疫力保持をサポートします。

⭐️カリウム

身体の機能を正常に保つミネラルの一つです。細胞内の水分量を調整する働きがあり、むくみの解消に役立ちます。

⭐️食物繊維

腸内環境の改善や、血中コレステロールの低下に役立ちます。

栄養たっぷりのカボチャを食べて、冬の寒さにも負けない体作りを目指しましょう。

カボチャの栄養が歯に良い理由とは?3つの働き

🔷特にカボチャに豊富に含まれているβ-カロテン=ビタミンAは、歯や歯ぐきの健康にも深い関わりがあります。

⭐️歯ぐきの健康を守る

歯ぐきの粘膜を健康に保ち、感染症を防ぐ役割を持っています。

ビタミンAを十分に摂取することで、歯ぐきの炎症を防ぎ、健康な状態を維持する助けになります。

⭐️唾液の分泌を助ける

唾液腺の正常な働きを促進し、唾液の分泌を助けます。

唾液には、口の中を清潔に保つ抗菌作用や、食べ物を分解して消化を助ける役割があります。

⭐️歯のエナメル質を守る

ビタミンAはエナメル質の生成に関わる栄養素の一つです。

エナメル質は歯の表面を覆って、むし歯や外部の刺激から歯を保護しています。

ビタミンAが歯の基盤となる部分まで支えてくれていると分かると、摂取することの大切さが感じられますね。

これからクリスマス、お正月といろいろと忙しい季節‼️

体調管理をしっかり行なって寒い冬を乗り切りましょう👍

当院は12月28日土曜日、午前中まで診療しております。

お電話でもwebからでもご予約いただけます😋
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🖥http://tachikawashika.tokyo/reserve/

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【月水木金】9:30~13:30/15:00~18:30
【土】9:30~13:00/14:00~18:00
火曜は訪問診療のみおこなっています
☎️℡ 

歯ブラシで予防しましょう🪥

こんにちは😃

立川デンタルクリニックすずきです🦷

今週は歯科助手の石井がブログを担当させて頂きます!

ここ最近急に寒くなって一気に真冬になりましたね🎅🏼今年の冬も寒くなりそうです…。

この時期は風邪やインフルエンザがとても流行る時期で、かかってしまう方も多いかと思います💦

予防で食事や手洗いうがいを意識する方もいるのではないでしょうか💭?

風邪予防に3つの基本があります🌟

①適度な睡眠 ②適度な運動  ③適度な食事

と言われています😌

その他にも”起床後の歯磨きとうがい”が有効であることはご存知でしょうか??💡

風邪やインフルエンザなどのウイルスは鼻やのどなどの粘膜から体の内部に侵入します。空気中に存在しているウイルスはたんぱく質の膜に覆われているため、その膜から出てこられないと悪さはできません🦠

実は…口腔内には大量の細菌が生息しています…。口の中には約30〜6000億もの細菌が存在するとも言われますが、これらの細菌はプロテアーゼというたんぱく質を分解する酵素を出す特性があります☺️

この話を聞くと、口腔内を不潔な状態にしておくと細菌が増えるとゾッとしてくると思います😭⚠️

このプロテアーゼという酵素は風邪やインフルエンザウイルスを粘膜に侵入をしやすくする働きがあります💦

口腔内を不潔な状態にしておく⇒プロテアーゼの量が増える⇒風邪・インフルエンザに感染しやすくなる…… という悪循環になります🌪️

そこで、予防に効果的な歯磨きのポイントをお話しします🪥✨

①夜は特に念入りに歯磨きを!

寝ている間は唾液が減るため、日中に比べて細菌が繁殖しやすい状態になるため。

②朝は起きてすぐ磨く!

寝ている間はお口の中に細菌が繁殖しているので、そのまま朝に朝食を食べて細菌やウイルスを取り込んでしまわないように。

③舌も磨く!

細菌は歯だけではなく、下の上に生息しているものも多いため。

過去に介護施設で実施された研究に基づくもので、集団に対して歯科衛生士が定期的に歯垢除去を行い、歯みがき・舌みがき等の指導をしたところは、しなかった集団と比べて約1割の方しか風邪をひかなかったというのです。
一次予防としてうがい・手洗いは知られていても、歯みがきが風邪を予防するというのはあまり知られていません😎

きちんと歯磨きをすることによって、口の中の唾液がサラサラしてきます🎶

この時の唾液の免疫力はとても強く、口腔内や咽頭はウイルスや細菌が繁殖しにくい環境になっています。

細菌は目には見えませんが、唾液の状態がサラサラかネバネバかである程度判断できるそうです🫣

そして、細菌を掃除する歯ブラシも、使っていくうちに歯ブラシ自体にも細菌が繁殖します🦠💦
毎日使っていても意外と忘れてしまいますが…口腔内を清潔に保つためにも歯ブラシの交換は1カ月に1本を目安にしましょう!🪥

口腔内にたまったウイルス・細菌が歯ブラシに付着したまま何ヶ月も使うのはあまりいいことではありません😶‍🌫️

日々の歯みがきが、むし歯や歯周病の予防だけではなく、風邪やインフルエンザの予防になります!

また、毎日のケアは大切な歯を守って一生自分の歯で食べられるようにするためにも大切なので今お話ししたことを意識して、日々の生活に取り入れてみてください✊💗 ✨

今年もあと残り20日をきりました🫠

身の回りの整理や掃除はもちろん、この機会にお口の中も綺麗にするのもおすすめです!

虫歯や歯周病の予防、そして全身の健康を維持するために、積極的に定期健診へ行きましょう🦷

当院では検診のご予約も承っております♪

お気軽にご連絡ください📞