歯ブラシの交換時期🪥


こんにちは♪ 

立川デンタルクリニックすずきです!

今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

3月は今まで寒かった冬から暖かい春に移り変わる季節の変わり目ですね🌸

そして、進学や就職などといった新しい環境に向けて準備が必要な時期でもあります。

この機会に心機一転、身の回りのものを新しいものに交換したり、要らないものを整理したり…

気持ちよくすっきりした気持ちで春を迎えるのも良いかもしれません🌈

交換といえば、歯科での話ですが皆さんは「歯ブラシを交換するタイミング」はいつ、変えていますか?目安など自分で決めている方も中にはいらっしゃるかもしれませんが…考えたことはあるでしょうか?

まだ使えるから大丈夫!と思っていて使っていても、実はお口を傷付ける原因となる場合や、細菌が溢れかえって不衛生な状態となっている…なんてこともあるんです😫💦

そうならないために、今回は歯ブラシを交換すべきタイミングをお話ししていきます!

交換するタイミングは大きく分けて2つあります💡

○毛先が開いてしまっている状態

○毛先が開いていなくても約1ヶ月間同じ歯ブラシを使用している

です!

1つ目については、もし毛先が開いてしまっていると、新品の歯ブラシで除去出来ていた歯垢も除去率が約40%も低下してしまいます⤵️

せっかく頑張って磨いていても、汚れがきちんと落ちていないこともあり得るのです💦

また、毛先が開いていることにより歯茎に傷をつけて出血してしまうこともあります。

2つ目については、歯ブラシは使い続けているうちに目に見えなくても細菌が繁殖していきます。1ヶ月弱使い続けると、最近の数は約100万個にも上るとも言われています😞

そのような歯ブラシを使っていたら、せっかくの歯磨きも雑菌を擦り付けているようなものです💦

たとえ見た目が綺麗でも1ヶ月も使ったら交換することがおすすめです😊🪥

歯ブラシは毎日使うもので、細菌が繁殖してしまうのは仕方がないことです…!

出来る限り繁殖させないコツは、”しっかりと乾燥させて清潔な場所に保管すること”です✨

使った後にキャップをするよりも、コップやスタンドを活用して清潔に保つことで大きな違いがあります!

このように、「正しい使い方」と「保管」ができれば歯ブラシを長持ちすることができます。

もしも、今使っている歯ブラシの毛先が開いてしまっていたり、使い始めて1ヶ月経っている場合は、決してそのままにせずにしっかりと歯ブラシを交換しましょう!!🪥

口臭👃

こんにちは!立川デンタルクリニックすずきの歯科衛生士、杉田が今週は担当いたします!🐰

少し暖かくなって花粉が飛んだり、急に寒くなったりと体調を崩したりしていませんか?

まだ、インフルエンザが流行っているので手洗いうがいをしっかりして予防してくださいね😊

それでは本日のブログの内容は口臭についてです👃

マスク生活が続き口臭が気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

誰もが一度は感じ、気になる自分の口臭。他人の口臭。
身近な人が自分の口臭を指摘してくれたり、また、気軽に相手の口臭を教えてあげることができるならいいですが
友人や家族の口臭に気付いた時「お口が匂います」なんて言えますか?

また言われた経験はございますか?


気付いていてもなかなか言い辛い場合がほとんどではないでしょうか😂

それに自分の口臭は自分で気付きにくいものです😢


さて、口臭の原因とは一体何なのでしょう?

どのような種類があるのか簡単に説明します。

口臭は大きくわけて4つになります!

①お口の中が原因

口腔で一番考えられるのは歯周病です。過去の研究で歯周病と口臭の間には非常に関係していることが判明しています。

歯周病の特徴は歯周ポケットができることです。

これは口の中の細菌にとって最高の住みかを提供します。

細菌の中でも空気を嫌う細菌は代謝の過程で硫化水素やメチルメルカプタンを産生します。

これが口臭のもとになります。

まずはセルフチェックをしてみて下さい😁

  1. 歯ぐきからよく出血する。
  2. 歯ぐきがよく腫れる。
  3. 口の中がネバネバする。
  4. グラグラした歯がある。
  5. 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる。
  6. 穴のあいた歯がある。
  7. 歯の表面を舌でさわるとザラザラしている。
  8. 義歯、ブリッジ、冠などが、入っている。
  9. 舌を磨いたことがない。
  10. 口の中がパサパサしている。

1.2.3.4.5.に当てはまる⤵

歯周病が原因。歯周病により、口腔内細菌により分解され、発生した毒ガス(硫化水素)が悪臭を放つ。

6に当てはまる⤵

虫歯で空洞ができて、食べ物が入り食べ物が腐って悪臭を放つ。

7.8.9に当てはまる⤵

歯磨き不良により、歯垢や食べカスによるもの。

10に当てはまる⤵

唾液が少ないのも原因です。(口腔乾燥症)

②全身疾患が原因

原因臭い
呼吸器系(肺癌、肺腫瘍)タンパク質の壊疽臭
消化器系(胃癌、食道気管)タンパク質の壊疽臭
耳鼻咽喉系(扁桃炎、咽頭膿瘍、咽頭癌)タンパク質の壊疽臭
咽頭、気管支、肺のカンジタ感染甘いにおい
糖尿病アセトン臭
肝硬変、肝臓癌アンモニア臭
トリメチルアミン尿症魚臭

③食べ物が原因

ニンニクやネギなど匂いがきついものを食べた時や、タバコやアルコールなど臭いの元になる成分のものが胃の中で消化され、血液を介して肺を経由して吐き出され臭うことがあります。

これらはどれだけクリーニングや歯磨きをしていても臭う時がありますが、時間が経つと消えてくれます。

④生理的口臭

起床時、空腹時、緊張時、疲労時などに唾液が減少して起こる口臭です。
誰もが日常生活の中で起こる現象ですので特に気にしなくても大丈夫です👍
水分補給やうがいをすることで解消されることがほとんどです。


人それぞれ改善方法が異なりますし、放置すれば更に悪化し、他の症状も出てきます。
一旦は改善されても再発する厄介な特徴があるので、定期的に検診を受けましょう。

また口臭が気になる方は当院では口臭検査を行っておりますのでお気軽にスタッフにお声がけ下さい💭👀✨

歯医者嫌いを克服!!

こんにちは⭐️
立川デンタルクリニックすずきです🪥

今週はトリートメントコーディネーターの田切が担当させていただきます😋

暖かくなってきて春ももう間近ですね🌸
花粉症の方は辛い季節でもありますね💦
そして、春といえば新学期や入学式、新社会人などのイベントも盛りだくさん🫶

新学期前や就職を気に口腔内を良い状態にしませんか?

そろそろ皆様は歯医者にどのようなイメージを持たれていますか??
行こうとは思ってもなかなか足が進まない。
そんな方の中には歯科が怖い🦷というイメージを持たれている方がたくさんいらっしゃるんです🪥

そのトラウマや恐怖心は幼少期の歯科治療が原因だったりするんですよ😞

無理やりやられた!
押さえつけられた!

そんな経験はないですか??🥺

当院では、大切な歯を守るため歯医者嫌いにしない診療を心がけています🫡

💡ご自宅での歯医者さんごっこ
大人も同じですが、どのようなことをされるかわからないから恐怖心が強くなってしまいます。
まずは、そのような不安解消が必要です!
虫歯治療の子供向けの動画を一緒に見たり、歯医者さんごっこをして大好きなお母さんお父さんと遊びの延長線で出来るとスムーズに治療ができるようになります👍

💡乳歯が生えてきたら歯医者さんデビュー
0歳で歯医者さんは早いと思う方も多いかもしれません。
実は乳歯が生え始める8ヶ月から行うことができます!
小さい頃から歯医者さんに通うことでお子さんが歯医者さんに慣れることもできますし、ご家族の方が虫歯予防の正しい知識を学んだり歯磨き方法を身につけることもできます😋

一生自分の歯を守っていくためには、子どもの頃からの予防や習慣がとても大切です。
永久歯が生えそろう前から的確な治療・予防を行うことで、大人になってからも健康なお口の状態を保つことができます!!

治療を頑張ってくれたお子さんには「よく頑張ったね」とほめます💓

歯科医院に対する苦手意識を克服することで達成感を感じてもらい、成長にも役立ててもらいたいと考えています。

当院では、スタッフみんなで優しくお子さんの成長を見守ります。
歯科医院に行くのをいやがるお子さん、他の医院では泣いて治療ができないお子さんも、安心してご来院ください。

又、最近では子どものむし歯は減ってきていますが、あごの発達が衰え、咬み合わせが悪くなり、歯並びが悪いお子さんが増えています。

歯医者さんに慣れていると小児矯正も行うことができ、大人になった時に矯正しなくても済む場合もあります✨

歯医者嫌いにならないためにぜひ、
小さい頃からの検診にお越しください💞