こんにちは😊
立川デンタルクリニックすずきです!
9月に入って少し暑さは落ち着きましたね✨
夏が終わり、秋が近づいてきたと感じる方も多いのではないでしょうか?🍁
今回は、歯科助手の石井がブログを担当させていただきます👀
8月までは本当に暑くて、暑いとなぜかさっぱりしたものが食べたくなりませんか??私自身、暑いとお酢を使った料理を食べたくなります🤤
お酢は、皆さんの暮らしの中でも様々な場面で活用され、お料理に酸味やコクを与えてくれています。また、「お酢は身体にいい!」と広く知られているように、美容効果など食以外にも私たちの生活の中で役立つチカラを持っているのです!!
お酢には便秘改善や疲労回復、内臓脂肪を減らす、高血圧の抑制、食欲増進の作用、血中脂質低下など…たくさんの効果が期待できるのです✨
健康や美容のために良いと言われるお酢や野菜ジュース、スポーツ時や熱中症対策のために飲むスポーツドリンク、炭酸飲料、ビールや酎ハイ、ワインなどのお酒、こういった飲食物は注意が必要です⚠️
上記に挙げた飲食物は歯を溶かしてしまう”強い酸性”で、虫歯ではないのに歯を溶かしてしまう「酸蝕歯」になってしまいます…。
酸蝕歯とは、普段から口にする飲み物や食べ物に含まれている酸によって、歯の表面の一番硬い組織のエナメル質が酸に侵食されている状態で、酸が歯に触れることでエナメル質が一時的に柔らかくなり溶け出してしまいます。
柔らかくなっている状態でハブラシをしたり硬いものを食べたりすることでエナメル質がすり減り薄くなり、やがて歯の中の組織である象牙質が露出し、しみる症状や痛みを感じるようになります💦
酸蝕歯の原因は飲食物などの酸が歯に長時間さらされることなどが原因で、お口の中が酸性に傾くことで酸蝕歯になりやすくなります。
酸蝕歯は治すよりも予防が大切です!!!!
酸性の強い飲み物をダラダラと長時間飲まないようにする、摂取頻度を減らすことが歯を守る大切な方法になります🦷決して飲んではダメということではありません。
制限することが大切です😊
また、酸性の強い飲み物を口にしたあとには歯磨きや口をゆすぐことも効果的です✨
酸性の強い飲み物を摂取した直後は歯のエナメル質が柔らかくなっているため、歯ブラシで磨くとエナメル質がすり減ってしまいます…。
なので、できれば酸性の強い飲み物を口にした直後よりは食後30分後に歯磨きをすることをオススメします🪥
酸蝕歯は年代に関わらず起こりうります!
原因の多くは食習慣です!予防を心がけてみましょう💕
予防の一つとして、お口と健康を守るためにも定期検診で歯の状態をこまめにチェックすることも大切です♪
定期検診は受けていますか?😲
もし受けてない方がいらっしゃいましたらこの機会に受けましょう!
一緒にお口と健康を守っていきます❤️🩹