タンパク質と歯の関係🦷

こんにちは🍁

立川デンタルクリニックすずきです!

今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

今日のテーマは、「タンパク質と歯の関係」についてお話しします!

ここ最近、タンパク質を重視したレシピやコンビニ商品など多く売られていますよね😀

身体のためにはもちろん必要な栄養素の1つであることは間違いありません!

それは歯も同様で、歯にとってもタンパク質は必要な栄養素の1つなんです🦷✨

タンパク質は歯の健康維持に重要な役割を果たしています!

その理由は、歯を支えるためにタンパク質が必要であるからです!!✨

具体的には歯の中に筋状のタンパク質があって、歯を支えるのに役立っています。

まずは簡単に、歯の構成要素について紹介します🦷

歯は「エナメル質」「象牙質」「セメント質の硬い組織(硬組織)」の3層構造です。

タンパク質は歯の”基質形成”に大きく関わりがあります。

基質とは「象牙質」や「セメント質」の部分です💡

象牙質やセメント質はコラーゲン繊維状のタンパク質で形成されています!

以上からわかるように、歯の基質形成にタンパク質は不可欠です!!!!

必要不可欠なタンパク質には動物性と植物性があることはご存知でしたか?

◉動物性タンパク質

 牛肉、豚肉、鶏肉、魚類、チーズ、ヨーグルトなど

◉植物性タンパク質

 大豆、ジャガイモなど

です。

タンパク質は歯の歯茎を強くする働きがあります!

どちらか片方のタンパク質だけを摂取するよりも、バランスよく両方のタンパク質を摂ることができるとより効果的です😊🤝

以上で述べた食材を積極的に、バランスよく食べるように心がけてみましょう😋

ここまでタンパク質についてお話ししてきましたが…タンパク質は歯周病にとって最も大切な栄養素になります🦷

歯肉は新陳代謝が早く、敏感で変化が表れやすいのが特徴です。

細胞の入れ替わりの周期は、皮膚では28日、骨では200日とされていますが、歯肉ではなんと5日です!!!!💦

ということは、栄養状態がダイレクトに影響されるので、毎日の食事がとても大切になってきます🥄

たんぱく質がしっかり摂れていれば、歯肉からの出血や炎症なども改善しやすくなりますが、足りていなければ歯科治療を受けていてもなかなか治らない…なんていうこともあります😖

歯周病は、歯周病菌が歯と歯茎の隙間に入り込み、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまいます😨

歯周病の進行には、もともとの骨の丈夫さも無縁ではありません。タンパク質をきちんととり、丈夫な歯や骨を作って歯周病の進行を抑えるようにしましょう✊

身体と心の健康のために、お肉、お魚、卵、大豆製品などたんぱく質を多く含むお食事を心がけてみてください😊✨

JR立川駅 南口から徒歩5分の歯科医院

立川デンタルクリニックすずき

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小児矯正、マウスピース矯正、ワイヤー矯正、入れ歯、インプラント、親知らずの抜歯など

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監修  歯科医師  鈴木博貴

日本スポーツ協会公認 スポーツデンティスト

日本アンチエイジング歯科学会 認定医

日本スポーツ歯科学会 認定医

日本歯科審美学会 会員

インビザライン GoldⅡステータスドクター

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