こんにちは、立川デンタルクリニックすずきです!
今週の担当は歯科衛生士の杉田が担当致します🥰
最近は朝晩が寒くなりましたね。出勤時のお洋服を毎日悩みます💦
そして毎朝、水道水の冷たさに少しずつ冬を感じはじめております
そこで冷たい水でブクブクうがいをしていると歯がしみることありませんか?
しみる原因は様々ですが代表的なものの1つが「知覚過敏」です。
ひどくなると瞬間的に鋭い痛みを感じるやっかいな症状なのです。
しみる症状に悩まされている方が最近多くなってきています。
そこで本日は知覚過敏について少しお話させていただきます!
そもそも《知覚過敏》とは
知覚過敏とは、冷たいものや歯ブラシの毛先などの刺激で剥がしみたり、痛みを感じたりする一時的な痛みで、むし歯などがない場合にみられます。
甘いものや酸っぱいものも刺激となることもあります。
このしみる症状は、歯の表面をおおっているエナメル質が失われて、中にある象牙質がむき出しになることで起きます
【知覚過敏につながる生活習慣】
・歯ぎしり食いしばり
・ゴシゴシ歯磨き
・研磨剤のたくさん入った歯磨き粉の使用
・歯磨き不足
・スポーツ飲料やビタミン飲料のチビチビ飲み
・酸っぱいものの取り過ぎ
・口腔内乾燥
他にも
・歯肉が退縮している歯
・むし歯の治療後
(大きなむし歯の治療後の場合、詰めた後しばらく神経の興奮が取れないことがあります。また古い詰め物のある歯は、詰め物を歯にくっつけていたセメントが時間の経過とともに無くなって隙間ができるため、症状が出る場合があります。)
・ホワイトニング後
などあげられています。
当てはまるものはありましたか??また、歯ぎしり食いしばりは自覚していない人が多く、気づきにくいです💦
また、しみて痛い以外に顎の痛みや疲れはありませんか?
さらに、朝起きたときに肩が凝っていたり頭痛が長引いてしまったりなどの症状はでてないでしょうか?
これらの症状は歯ぎしり食いしばりが原因となっております。
食いしばりはずっとギューと食いしばっていなくても、食事以外で歯と歯同士が20分以上引っ付いている状態でも食いしばりと言われています🙀
これらの症状がある方も知覚過敏の症状がでやすくなっております。
治療方法としては歯と歯茎の境目が段差になってしまったりしている場合は、治療薬の塗布・コーティングや、レジン(歯科用のプラスチック)で歯の表面をおおいます。
歯ぎしり食いしばりがある方は、夜寝る時のみにつけるマウスガードを使い歯ぎしりの影響を和らげます。
当院ではマウスピースを二種類ご用意しております。
金額厚さなどが違うので患者さんに合ったものを提供させていただきます!
マウスピースを使えない方には口筋に打つボトックスもあるのでご相談ください!