こんにちは!立川デンタルクリニックすずきの歯科衛生士、杉田が今週は担当いたします🐶💕
みなさんは花粉は大丈夫でしょうか……?
わたしは、花粉の影響を受けつつあって、くしゃみや鼻水などはそうでもないのですが
鼻の粘膜が弱りすぎて毎日鼻血が出ています☹️☹️
歯石を取っている最中はもちろんですがお風呂でも出てしまうのでなかなか止まらず毎日苦戦しています😔
耳鼻科に行って鼻の粘膜を焼いてもらうといいよというお話しも小耳に挟んだので検討しようと思った2月でした😂
そして、またお話は変わりますが今日は!!!
2/22、にゃんにゃんにゃんで猫の日です🐈
ちなみにこれも私のお話になるのですが先日、知り合いの猫を飼っている知り合いの家に行き戯れていたら案の定猫アレルギーを発症し数日目が真っ赤でした👀
それは置いといて、実は猫も虫歯や歯周病になるんです😳❕
人間よりも食べ物の関係でなりにくいのですが人間と同じ食べ物や甘いものを与えていたりするとなってしまうので要注意です⚠️
今日は歯周病の話題が出たので歯周病についてお話していきます😚
いまや、成人病と言われており8割の方が歯周病と呼ばれていますが必ず全員がなるものではありません
ですが、遺伝的なものもあるため、家族の方で歯周病の進行が早い方もいらっしゃいます。
そういった方は特に歯科医院での定期検診が需要になってきます。
そして、歯周病の主な原因はプラーク(細菌)と歯石です。
これらを除去することによって歯周病は予防できます!
さらに歯周病と全身の病気も大きく関係しています。
歯周病との関連を挙げられているものには呼吸器系疾患、心疾患、糖尿病や妊娠などがありますが、なかでも糖尿病との関連は深く糖尿病は歯周病を悪化させる大きな原因のひとつでもあるのです。
他にも遺伝性の病気、血液の病気(白血病など)、皮膚の病気、降圧剤を含めた特定の薬によって歯肉を含めた歯の周囲組織に症状が出ることがあります。
またホルモンの分泌の増減、糖尿病、喫煙などによって歯周病が治癒しにくくなるといった事があります。
喫煙する人は統計的に喫煙しない人よりも歯周病にかかりやすいというデータがあります🚬
タバコに含まれる化学物質(ニコチン、タール)が歯肉からの出血を抑えたり、歯肉を硬くすることで症状が気づきにくいです
つまり煙草は歯周病になりやすくするばかりでなく、気付き難くし、また治り難くする原因と言えるのです。
歯周病はなりやすい、なりにくい人っていうのもあります。
大きく分けて口の中の状態と全身状態によります。
前者は歯並びや歯周病菌の種類や粘膜の形が影響しますし、後者は生活習慣(喫煙など)やそれに関する病気(糖尿病など)、遺伝的影響など、色々な要素が関わって歯周病にかかりやすくなってしまいます😢
また、遺伝子診断、免疫応答・炎症反応の検査により歯周病にかかりやすい患者さんがいると報告されています。
特に通常は40歳前後に症状があらわれる歯周病が10歳代後半からあらわれる早期発症型と呼ばれる歯周病がこれにあたります。
これらを予防するには、日頃のセルフケア・
歯医者での定期的な検診・規則正しい生活習慣、食習慣が重要になってきます。
正しいセルフケアの方法を知り、定期検診を受けて自分の歯を守っていきましょう!!