食いしばり🦷

こんにちは!立川デンタルクリニックすずきです🦷

今週は歯科助手の石井がブログを担当させて頂きます😊

突然ですが…普段の生活中や就寝中に、歯を無意識に食いしばっていることはないですか?😬または、朝起きたときに歯や顎が痛い、頭痛や肩こりがある…頬杖をつくことが多い…などどれか一つでも当てはまるものはないでしょうか??

食いしばりとは上下の歯を合わせて過度にグッと力を入れてしまうことを言います。
食いしばりは日中だけでなく、寝ている間に引き起こされることもあります!寝ている間の方が、日中活動している間に比べて入る力が強くなってしまい、その分負担も大きくなってしまいます💦

例えば、成人男性による歯ぎしりでは、歯や歯周組織に対して50-60kg、場合によっては100kgの力がかかります😰💦

歯ぎしりとは異なり、食いしばるときに音が鳴らないので他人から気づかれにくく、自分自身でも知らないうちに歯を食いしばっているので自覚することが少ないです。( ; ; )
歯を食いしばることで、歯を失ってしまう原因となることがあります。また、肩こりや頭痛の原因になることもございますので、注意が必要なのです🤔

💡食いしばりの原因
無意識に起こってしまう食いしばりですが、重たい荷物を運ぶ仕事やスポーツなどでも、実は、食いしばりは起こります💦身体は歯を食いしばって大きな力を発揮し集中力を高めようとするので、特にスポーツは力を使うものに限らず、野球やボクシングなどさまざまな競技で起きる可能性が十分に考えられます!そして、睡眠中や何かに集中しているときにも起こってしまいます。食いしばりは日中だけには限らないんです🥺
ギリギリといった歯ぎしりのような音はなくても、無意識だからこそ相当な力をかけ続けることになります。また仕事や趣味などに集中していると食いしばっている、という場合もあります🫥

💡食いしばりの影響
🦷歯が磨耗する
食いしばりをしていると、歯が削れて行きます。
エナメル質は人体で最も硬い組織ですが、そのエナメル質同士をギリギリとこすり合わせれば、容易に摩耗が起こってしまいます💦
これが原因となり知覚過敏になってしまったり、詰め物など破損しやすくなってしまうなど様々なお口のトラブルの原因となります。

🦷歯周病のリスクが上がる
食いしばりは歯周病で弱った歯や歯茎に余計な負担をかけてしまい、歯が揺さぶられて歯周病の進行を早めて症状を悪化させます👿

🦷顎関節症を発症する
下の顎を前後左右にギリギリと動かすと顎関節に過剰な負担がかかり、炎症や腫れなどをもたらします💦
その結果、口が開きにくくなったりするのが顎関節症です😦

食いしばり今お話しした様な症状につながってしまいます😰
なので、できるだけ予防していきたいものですね😵‍💫
これから予防法について少しお話ししていきます!
⭐️日頃から上下の歯を接触させないようにする
→唇を閉じたときに上下の歯が接触しないように意識的に離しましょう
⭐️寝るときにマウスピースをつける
→就寝中の食いしばりによる歯へのダメージを軽減することができます
⭐️噛み合わせの調整
→歯並びや噛み合わせが悪い場合は矯正治療や被せ物や詰め物の調整を行います

ここまで長く話してしまいましたが、まずは、ストレスを溜めないことが大切です🌈そのためには十分な睡眠をとることも必要です!自分のストレス発散法を把握して、日々のストレスを溜めない様にしてみるといいかもしれませんね❤️‍🔥

当院では夜につけるマウスピースの作成や矯正治療を行っております。
もしご興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当院にお越しくださいませ。
ご予約お待ちしております❤️

JR立川駅 南口から徒歩5分の歯科医院

立川デンタルクリニックすずき

子どもから大人の方まで通院できる

小児矯正、マウスピース矯正、ワイヤー矯正、入れ歯、インプラント、親知らずの抜歯など

お口の中の悩み事、何でも相談してください

監修  歯科医師  鈴木博貴

日本スポーツ協会公認 スポーツデンティスト

日本アンチエイジング歯科学会 認定医

日本スポーツ歯科学会 認定医

日本歯科審美学会 会員

インビザライン GoldⅡステータスドクター

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