こんにちは😊
立川デンタルクリニックすずき 歯科衛生士の川﨑です。
そろそろ梅雨の時期が近づいてきましたね。私もこの時期は体調が優れないことが多々あります。
今日は気象病についてお話ししたいと思います‼️
この不安定な気候は体調の良し悪しにもかなり影響を受けますよね。
テレビなどでもよく聞く気象病。
気圧の変化で頭痛が起こったり、体がだるかったり、めまいがしたりなど…


交感神経・副交感神経の切り替えが上手くいかず体内のバランスが崩れてしまい、さまざまな症状を引き起こすと考えられているそうです。
気象病になりやすい人は、主に女性、若年層、高齢者、内耳が敏感な人、乗り物酔いしやすい人、自律神経のバランスが崩れやすい人、そしてデスクワークや運動不足などによる血行不良が考えられる人だそうです。
女性:一般的に、女性は男性に比べて気象病の症状を経験しやすいとされています. ホルモンバランスの変化、生理、更年期など、女性特有の要因が影響していると考えられています.
若年層:特に10代の若年層は、自律神経が未熟であるため、気象変化の影響を受けやすい傾向があります.
高齢者:高齢者も自律神経の機能が低下しているため、気象病のリスクが高まります.
内耳が敏感な人:乗り物酔いをしやすい人など、内耳が敏感な人は、気圧や気温の変化に敏感で、気象病の症状が出やすいと言われています.
自律神経のバランスが崩れやすい人:
ストレスが多い、不規則な生活を送っている人、運動不足の人など、自律神経のバランスが崩れやすい人は、気象病になりやすい傾向があります
デスクワークや運動不足で血行不良の人:長時間座って作業するデスクワークや、運動不足は血行を悪化させ、自律神経のバランスを崩すため、気象病の症状が現れやすくなります。
その他:
片頭痛持ち:
片頭痛持ちの人も、気圧の変化に敏感で、気象病の症状が出やすい可能性があります。
姿勢の悪い人:姿勢が悪く、内臓の働きが低下している人は、気象変化の影響を受けやすいと考えられます
冷暖房の効いた環境に長時間いる人:
冷暖房の効いた環境に長時間いると、体温調節機能が乱れ、気象病の症状が出やすくなります。
気象病が起こるわけ
気圧の変化により体がストレスを感じると、それを整えようと自律神経が活性化されます。自律神経にはからだを興奮させる働きと、からだをリラックスさせる働きがあります。この調整がうまくいかないと、いろいろな不調の原因となるのです
そんな気象病ですが、実は口腔内にもみられます。
天気が悪い日は歯が痛むと聞いた事はありませんか?
歯の内部には神経が通っている空間があり、
その内部の気圧が外の気圧の急な変化についていけず差が生じる場合があります。
その影響で歯の内部から圧力がかかってしまい歯が痛くなることがあります。
それが気圧性歯痛と言われるものです。
気圧性歯痛は健康な歯には起こりません。
治療途中の歯や過去に治療した事のある歯、虫歯になっていたり膿が溜まってしまっている歯に痛みが出やすいそうです。
一時的にだからといって放置せず、早めに受診し、適切な治療を受けましょう。
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