こんにちは
立川デンタルクリニックすずき
院長の鈴木です。
今日は23区で竜巻が発生したみたいですね。
立川は警報は出ていたのですが、そこまで強く降りませんでした。
折りたたみを持っていて良かったです。
さて、今日は親知らず抜かなきゃって思ってるんだけどいつ抜けばいいの?
というお話をします。
一言でいうと、若ければ若い方がいいです!
抜いた後の痛みは上の親知らずはあまり痛みは出にくいのですが、下の親知らずは顔が腫れたり、痛みが強く出たりしやすいです。
そんな下の親知らずですが、腫れたりするのは横向きで骨に埋まってるようなやつです。
この下あごの骨は太ももの骨などと同じように、老化現象で固くなっていきます。
硬い骨に埋まっている歯と柔らかい骨に埋まっている歯ではどちらの方が抜きやすいと思いますか?
柔らかい方が抜きやすい。
つまり、痛みが出にくいという事になります。
実際に10年後にもう一度抜いて比べるという事が出来ないので、比べようはないのですが、年を取って、骨が固くなってから親知らずを抜くよりは、若いうちに抜いた方が楽だと思います。
一度でも歯医者に親知らず抜いた方がいいよと言われた方、もう一度相談されてみてはいかがでしょうか?
明日は、埋まってる親知らずって大きな病院で抜かなくてはいけないんじゃないの?
という話について説明します。
著者紹介
鈴木博貴(歯科医師)
2006年 岩手医科大学歯学部卒業
2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録
2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院
「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし
分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している
座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉