こんにちは🌞
立川デンタルクリニックすずきです
今週は歯科助手、管理栄養士の室本が担当します!!
梅雨がだんだん開けてきて、暑くなってきましたね
今日は管理栄養士から伝える熱中症についてです☀️
夏になると毎年話題になる「熱中症」。炎天下での運動や屋外作業だけでなく、実は室内でも起こることがあり、年齢を問わず誰でも発症する可能性があります。
熱中症対策というと「水分補給」を思い浮かべる方が多いですが、管理栄養士としてぜひ知っていただきたいのは、毎日の食事も熱中症予防に大きく関わっているということです。
今回は、栄養の視点から熱中症対策についてお話しします。
熱中症は「水分不足」だけが原因ではない
熱中症は、高温多湿の環境で体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることで起こります。
汗をかくと水分だけでなく、ナトリウムやカリウムなどの電解質も失われます。そのため、水だけを大量に飲むと体内の電解質バランスが崩れ、かえって体調を崩すこともあります。
特に大量に汗をかいた後は、水分とともに塩分も適度に補給することが大切です。
朝ごはんを抜くと熱中症リスクが高まる?
意外と見落とされがちなのが「朝食」です。
寝ている間にも汗をかいているため、朝起きた時点で体は軽い脱水状態になっています。
朝食を食べずに外出すると、水分やエネルギーが不足したまま活動を始めることになり、熱中症のリスクが高まります。
まずはコップ1杯の水を飲み、朝食をしっかり食べる習慣をつけましょう。
ご飯やパンなどの炭水化物だけでなく、味噌汁やスープ、卵、ヨーグルト、果物などを組み合わせることで、水分やミネラルも自然に補給できます。
夏こそしっかり食べることが大切
暑くなると食欲が落ち、「そうめんだけ」「アイスだけ」で済ませてしまう方も少なくありません。
しかし、これではたんぱく質やビタミン、ミネラルが不足しやすくなります。
筋肉量が少ないと体内に蓄えられる水分量も減るため、十分なたんぱく質を摂ることも熱中症予防につながります。
肉や魚、卵、大豆製品などを毎食取り入れ、栄養バランスの良い食事を意識しましょう。
また、豚肉に多く含まれるビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きがあり、夏バテ予防にもおすすめです。
水分補給のポイント
「喉が渇いた」と感じた時には、すでに体は水分不足になっていることがあります。
喉が渇く前から、こまめに水分補給をすることが大切です。
日常生活では水や麦茶で十分ですが、大量の汗をかいた時や長時間屋外で活動した時には、経口補水液やスポーツドリンクを状況に応じて活用しましょう。
ただし、スポーツドリンクは糖分が多く含まれるものもあるため、虫歯のリスクが上がりますので日常的な飲み過ぎには注意が必要です。
管理栄養士おすすめ!夏に取り入れたい食材
夏野菜には水分やカリウムを多く含むものがたくさんあります。
・きゅうり
・トマト
・なす
・スイカ
・オクラ
これらは水分補給をサポートするだけでなく、汗で失われやすいカリウムの補給にも役立ちます。
また、味噌汁は水分と塩分を同時に補給できる、日本ならではの優れた一品です。冷たいものばかりではなく、温かい汁物も取り入れることで胃腸への負担を軽減できます。
まとめ
熱中症対策は「水を飲むこと」だけではありません。
毎日の食事でエネルギーやたんぱく質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂り、体調を整えておくことが、暑さに負けない体づくりにつながります。
この夏は、水分補給とともに「何を食べるか」にも目を向けてみませんか?
毎日の小さな積み重ねが、自分や家族の健康を守る第一歩です。管理栄養士として、ぜひ食事からできる熱中症対策を取り入れて、元気に夏を乗り切りましょう!

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