みなさんこんにちは
立川デンタルクリニックすずき
院長の鈴木です。
以前からキャンセル率というものを集計しているのですが、
やはり日曜日が群を抜いて高いです…
気持ちは十分に理解できます。
歯医者に行くより優先する用事が入ってしまったというのは…
しかし、キャンセルの連絡を事前にしていただければ、そのに入りたいという患者さんが多くいるのも事実です。
何とかしなくては…
ただいま対応を検討中です。
さて、今日は過去の記事から
自己紹介第二回目です。
今日は高校卒業からの話をさせていただきます。
高校を卒業し、見事浪人生活へと突入した鈴木少年は
与えられた事だけをこなすという自主性の無い生活を
送っていました。
現実逃避だけは得意な鈴木少年
元々、凝り性なこともあり、勉強以外の様々な事には
情熱を注いでいました。
なかでも、浪人時代に最もハマっていたのがダーツでした。
今 では、町中、いたるところにダーツをする環境がありますが、
僕がダーツを始めた時は東京でも渋谷、六本木など
お酒と共にダーツをする。
メインはお酒!というお店にしかダーツはありませんでした。
20年近く前の話になります(笑)
大人に交じり(といっても、今の僕よりは若い人達ですが…)
高校卒業したての若僧は
勝手に大人になった気で、毎晩のようにダーツバーに行っておりました。
しかし、そんなに遊ぶお金があるわけではなく、
遊ぶためにバイトをする。
バイトに時間がとられるので、本業の勉強は全くしないという
最悪の浪人生活を送っていました。
今になって考えると、何も言わずに予備校の授業料を出してくれていた
親には大変申し訳ない気持ちです。
ただ、この経験はとても貴重で、現在の僕の礎になっていると思います。
そのうち、僕は行きつけのダーツバーで、店員としてバイトさせていただく事になりました。
僕にとっては、お金を貰いながらダーツが出来る最高の環境だったのです。
当然、生活の中心はここ!(ダーツバー)になっているのでした(笑)
そんな時、ある常連のお客さんにとても印象に残る言葉をかけられます。
「鈴木君は、好きなことやってお金貰えるなんて幸せだよね!!」
「俺なんて生活するために仕方なく今の仕事してるから、希望とか何もないよ(笑)」
酔って愚痴っぽくなっていたのもあるのかもしれませんが、とても衝撃を受けたのを覚えています。
人間、みんななりたいものになっているわけじゃないんだと…
今考えると、どれだけ甘い考えなんだと、自分でも腹が立ちますが、
その時の鈴木少年は、いつか、勝手になりたい自分になれるものだと信じていたのです(笑)
現実を突きつけられた鈴木少年…
その後…
次回をお楽しみに(笑)
著者紹介
鈴木博貴(歯科医師)
2006年 岩手医科大学歯学部卒業
2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録
2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院
「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし
分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している
座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉