フッ素について🦷🪥

こんにちは😊

暑い日が続き、まだまだ梅雨入りの発表もないですね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回は

立川デンタルクリニックすずき、

歯科衛生士の川﨑が担当させていただきます‼️

6月4日は虫歯予防の日でした🦷

虫歯予防には砂糖の摂取頻度、歯磨き、フッ素が密接に関わります。

歯磨きだけでは、虫歯予防は出来ません😩

今回はその中のフッ素についてお話ししていこうと思います。

フッ素は元素番号9番の元素です。自然界ではイオン化して別のものと結合していることが多く、その場合は「フッ化物」といいます。このため、最近では「フッ素塗布」というよりも「フッ化物塗布」「フッ化物応用」などと呼ばれることが多くなっています。

 フッ素は科学的に合成されたものではなく、自然界にもともと広く分布している元素です。
 フッ化物は、実は私たちが日常的に口にする食品にも広く含まれており、特に茶葉には多く含まれています。茶葉をそのまま食べることは少ないので、あまり参考にはならないかもしれませんが。
 魚介類、海藻類、海水塩などにも比較的多く含まれ、肉類や野菜、果実などほとんどの食品に微量ながらも含まれているのです。

 もちろん、私たちの体内にも存在します。

フッ素はエナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

フッ素を歯に取り込むには、色々な方法があります。

最も簡単な方法はフッ素入りの歯みがき粉を使用することです。

現在日本で市販されている多くの歯みがき粉にはフッ素が含まれています。

フッ素入りの歯みがき粉を使うことで日々のお手入れがより一層虫歯予防につながります!

特に、🦷歯の生え始めや生え変わり時期のお子さんにはこのフッ素塗布が効果的です。

生えたての歯は、実は虫歯になりやすいと言われています。ここで虫歯にならない事が将来にも繋がります‼️

歯みがきの後に何回もうがいをすると歯みがき剤に含まれるフッ化物が流れて薄くなってしまうので、歯磨き後に汚れを吐き出した後の仕上げのうがいは、ごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより再石灰化効果が高まると言われています。

あとは当院に定期検診にお越しください😊

その他、気になる事がございましたら、是非お気軽に当院にご相談くださいませ。

キシリトールって?🦷

こんにちは♪

立川デンタルクリニックすずきです🦷

今週は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

みなさんは”キシリトール”はご存知でしょうか?

ガムやお菓子などに入っていることが多く、スーパーやコンビニで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか😎

また、”キシリトール”は歯にいいもの🦷というイメージを持っている方もいらっしゃると思います💭

そもそも、キシリトールは何なのか?どのような効果があるのか?

今回はキシリトールについてお話ししたいと思います!

キシリトールとは??

キシリトールは、主に白樺(しらかば)や樫(かし)といった樹木や植物を原材料とする、天然の甘味料です。イチゴやカリフラワー、ラズベリー、ホウレン草などの野菜や果物にも含まれています🍓🥬

また、私たち人間の体の中でも1日に約10〜15グラム作られています。人工的に作られたキシリトールもあり、お菓子やさまざまな加工食品に使われていますが、成分は自然由来のものと同じなので、安心して摂取できます✨

それではキシリトールを摂取することはどのような効果があるのでしょうか?

1、砂糖より血糖値を上がりにくくする

キシリトールは砂糖と同じぐらいの甘みがありますが、カロリーは砂糖の4分の3ほどしかありません!血糖値を上げないため、糖尿病患者さんの食事の甘味料としても使われています💡

2、唾液の分泌を促してくれる

唾液はお口の中をきれいにしてくれる効果もあるので、虫歯になりにくい口腔内環境を作ります。これはお口の中の健康を保つために必要なことです。

キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムを噛むことで分泌がさらに促されたりします。甘味による刺激と咀嚼の2つの効果で、お口の健康を守ることができます💡

3、虫歯予防に最適

キシリトールが虫歯予防に良いと言われる理由は3つあります。

①プラーク(歯垢)をサラサラにする

②虫歯の原因となる酸を作らない

③再石灰化を促す

では、キシリトールを意識して取り入れるにはどのようにしたら良いかお話ししていきます‼️

虫歯予防のための必要なキシリトールの量は1日5グラムといわれています。

ガムなどの市販のキシリトール製品は、商品にもよりますがキシリトールの配合割合が低いです。

キシリトールはタブレットや飴にも含まれているので、歯科矯正をしている方や入れ歯等でガムを控えている方も、安心して摂取できます😋

ただ、ガムを噛むことで唾液の分泌が促されるので、可能であればタブレットや飴よりガムの摂取がおすすめです🦷

なお、キシリトールは一度にたくさんの量を摂取するとお腹がゆるくなり、下痢を引き起こすことがあるため、摂りすぎには注意してください⚠️

キシリトールはあくまでも補助的に使うものなので、普段から正しい歯みがきができていないと、効果は得られにくいです。歯みがきの仕方やキシリトールの摂取量に注意しながら、歯科医院で定期検診を受けることが、お口の健康維持に大切です🦷✨

はじめまして❗️

立川デンタルクリニックすずきです!

本日は歯科医師の紙谷がブログの担当をします✌️

既に何度かお会いした方もいらっしゃるかもしれませんが自己紹介からさせていただきます❗️

・出身

広島出身で高校まで広島に住んでいました!

・所属していた部活動

陸上部と軽音部です🏃

陸上は中学と大学生の時に短距離走を行なっていました!

今でも時々ランニングをしています!

・好きな食べ物

嫌いな物はないのですが、よく食べる物はラーメン、パスタ、お好み焼きです!

家ではナポリタンを作る事がマイブームです!

ちなみにお好み焼きで1番好きな具材は餅です😋

立川はラーメン店が多いということなのでラーメン店巡りも今後行っていきたいです🤔

・趣味

釣り、将棋、麻雀、バッティング、サウナ、アニメ、公園を散歩です!

同じ趣味の方やお勧めの趣味などがございましたら是非教えてください❗️

•なぜ歯科医師になったのか

父が歯科医院を経営しており、子供の頃から身近に感じていました。また患者さんが笑顔になって帰って行く姿を見ていた事もきっかけになりました😌

さて、ここからは口腔内のお話しをさせていただきます!

題材は検診の重要性と知覚過敏についてです❗️

歯周病や虫歯は多くの方の悩みの種だと思います。

歯周病は骨が吸収される事で歯が動揺して最悪の場合は抜歯になる怖い病気です。

虫歯も磨き残しによって細菌の付着を放置してしまうと生じてしまいます。

紫色や赤色に染める液を付けて歯を染めている場面を見た事はありますか?

染まっている部分が磨き残しになります💦

実は歯ブラシだけの細菌除菌率は6割と言われています😥

フロスの使用で除去率は向上しますが、忙しい中いつも使うのって大変.‥と感じている方は多いと思います!

しかし磨き残しによる細菌から歯石になってしまい、歯石はご自身では除去することができません!

そこでセルフケアが難しい場所を知る事で磨き残しを減少させる事ができるため、検診やクリーニングに興味がある方は受診してみてください!

次に知覚過敏についてお話しします!

知覚過敏は象牙質や歯の根っこが露出してしみてしまいます😥

歯周病や力が強いブラッシングで歯茎が下がってしまい生じてしまうことが多いです!

また歯ぎしりやくいしばりで歯がすり減ってしまいしみてしまうこともあります…

こういったトラブルを防ぐためにも歯周病の治療の継続や歯ブラシの使い方を知ることが大切になってきます!

また、歯ぎしりやくいしばりは睡眠時にも無意識で生じているため自覚症状がない方がほとんどですが、ナイトガードを使用する事で症状の緩和を期待する事ができます😌

今回の話は以上になります!

相談したい事がある方は気軽にご連絡ください!