お口の中乾燥してませんか?

こんにちは!

立川デンタルクリニックすずきの歯科衛生士杉田が今週担当致します!

最近、暗くなるのが一段と早くなり冬をすごく感じるようになりました✨

みなさんは夏と冬どちらが好きですか?

わたしは圧倒的冬です!!寒くても着込めばどうにかなるし空気が好きです♡

そして年末が近づいてきたので当院、毎年恒例の書き初め大会に向けての文字を考え中です☹️💭

それでは本題に入ります!

今日は唾液についてお話します💧💦

実は唾液にはお口の健康に欠かせないたくさんの役割があるんです!!

①お口を清潔に保つ

唾液には、食べかすや細菌を洗い流して、お口を清潔に保つ自浄作用があります

唾液が減り、乾燥などでお口の中が汚れがちになると細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や歯周病などにかかりやすくなってしまいます。

②お口の粘膜を守る

唾液のネバネバ成分が粘膜を保護します✨

唾液が減ると粘膜の潤いが減り、傷つきやすくなり口内炎などになりやすくなります

③お口のなかを中性に戻す

お口の細菌が出す酸や、飲食物の酸により酸性に傾いたお口のなかのpHを、もとの中性に戻します💡

ですがダラダラ食べしていると戻りにくくなるので要注意です⚠️

④歯を補修する

唾液中に溶け出した歯の成分は、時間をかけて唾液から歯に戻り、歯が補修されていきます🐣(再石灰化)

これは③も大きく影響しています!

⑤細菌感染から守る

唾液の自浄作用と、唾液中の1gA(免疫グロブリン A)、ラクトフェリンなどが、お口のなかの細菌の活動を抑制します

⑥食べ物をまとめる

細かく噛み砕かれた食べ物をまとめて飲み込みやすくします🍞🍳🍙

⑦消化を助ける

唾液中のアミラーゼがデンプンを分解し、消化を助けます

⑧味を感じさせる

食べ物の成分が唾液に溶けることで、味を感じやすくなります🍓

⑨感染症を予防する

唾液に含まれる抗菌物質 1gA (免疫グロブリン A)が、細菌やウイルスがからだに侵入するのを防ぎます☀️

風邪やインフルエンザ、肺炎などの呼吸器疾患を予防します🕊️

⑩食道の粘膜を保護する

お口の粘膜を保護する成分が、同じように食道の粘膜も保護します🌷

食道と胃の境目の弁を保護することで、逆流性食道炎の予防にも関係します☁️

⑪胃の粘膜を保護する

唾液に含まれる成長因子が粘膜の保護や修復、胃酸の抑制に景響します✨

 ⑫消化を助ける

唾液中の消化酵素アミラーゼが食べ物の消化を助け、胃や腸の負担を軽減します🌻

唾液が十分にはたらくには、 お口のなかにある程度の量がないといけません💡

そのためにも質のよい唾液をたくさん出すためのポイントをお教えします💧

①水分をとる

唾液は血液が姿を変えたものです💧

血液のおおもとは水分ですので、唾液を増やすには、何をおいても水分をとりましょう👍

特にお水がオススメです!

コーヒーや緑茶は利尿作用があるので乾燥しやすいです💦

常に飲むならお水です!!

②よく噛んで食べる

噛めば噛むほど唾液腺が刺され、唾液が出てきます💕

食材を大きく切ったり、噛みごたえのある食品を選ぶなど、品の回数を増やす工夫も効果的です🍎

③噛めるお口を大切に

よく噛むために大切なことといえば、噛めるお口が維持されていること☘️

さらに噛み合わせも重要です!

前歯が出ていたりお口がポカンと開いているとお口の中が乾燥しやすくなります。

あと、むし歯や歯周病があってはしっかり噛めませんし、歯が抜けてしまったのなら、入れ歯やインプラントで噛めるお口を取り戻しましょう🌟

痛みや虫歯がなくても定期的に歯医者に通って異常がないかをチェックしてもらうのも大事です!

最近お口の匂いが気になる方や乾燥が気になる方はぜひ1度クリーニングに来てください✨

セラミックって割れやすい?

こんにちは✨
立川デンタルクリニックすずきです!
今週のブログはトリートメントコーディネーターのタギリが担当させていただきます☺️

ハロウィンも終わりすっかりクリスマスムードですね🎄
年末にかけてイベントが盛りだくさん!!
クリスマスが終わったらあっという間に今年も
終わりです🤚
はやーーーい!!!
1年ってあっという間だな!と日に日に感じます😜

ハロウィンイベントご参加いただきありがとうございます🎃
たくさんの方にご参加いただき『キンパくんを探せ』が盛り上がりました😊
医院のマスコットキャラクター『キンパくん』
愛される存在になれたらいいなと思います💗

この場を借りて正解発表をしたいと思います🎶
院内に隠れていたキンパくんは全部で6個でした👀

正解した方にはキンパくんボールペンをプレゼントいたします🎁
配布は11月中旬を予定しておりますので、楽しみにお待ちください☺️✨

今回は、最近患者様からよく聞かれる質問についての話題にしようと思います‼️

『セラミックって割れやすいんでしょ?』

近年、銀歯ではなく白い歯を選択される方が非常に多くなっております。
現段階で日本の保険適応で作れる被せ物は、メタル(金属)かCAD/CAM(プラスチック)PEEK(プラスチック)がございます。

当院ではPEEKは行なっておらず、CAD/CAMも小臼歯(前から4番目5番目の歯)のみ使用しております🦷

理由としては、プラスチック素材であるPEEKやCAD/CAMは取れやすく壊れやすいというリスクがあるからです!
せっかく入れた被せ物が頻杯に取れてしまったり壊れてしまったらいかがですか?
悲しい気持ちになったり、先生への信頼もなくなってしまいませんか?
当院では、患者様により良い治療を提供したい!!!!
だからこそリスクはできるだけ少ない治療をご提案しております😌

なら、セラミックは??
すぐ割れた。強度が弱い。など耳にした方もいっしゃるかもしれません。
セラミックは、陶材を使っていて天然歯(自分の歯)と同じくらいの硬さがあります!
ですが、強い衝撃が加わった場合には割れることがあります。
割れてしまう原因は様々あります。
噛み合わせの問題(歯軋り、食いしばり)、 対合歯(噛み合う歯)の素材、被せ物の厚みなどがあげられます。

自費治療だから、セラミックだから『絶対』
『一生』というわけではありません!
経年劣化やすり減りも起こりうると理解した上で選択していただきたいと思います!

お口のの中の状況はそれぞれ違うように、生活背景も異なると思います。
そのため、トリートメントメントコーディネーターが患者様とのお話しの時間をいただき治療方針や相談を重ねています。

❣️納得した上で治療をしてもらいたい!
❣️より良い生活を送ってもらいたい!
❣️笑顔になってもらいたい!
❣️ここにきてよかったと思ってもらいたい!

当院では一人一人に合わせた提案をさせていただいております❣️
メリットだけでなく起こりうるリスクもしっかりとお伝えしております😌

そして自費診療には保証制度もございます⭐️
最大5年の保証期間を設けておりまして、
2年以内のトラブルには無償保証を行なっております☺️

安心してセラミックを選択していただけるような体制を整えておりますのでお気軽にご相談ください🤩
         
お電話でもwebからでもご予約いただけます👏
☎️042-512-5666
🖥http://tachikawashika.tokyo/reserve/

立川駅南口から徒歩5分🚶🏻
🦷診療時間
【月水木金】9:30~13:30/15:00~18:30
【土】9:30~13:00/14:00~18:00
火曜は訪問診療のみおこなっています

誤嚥性肺炎について

こんにちは♪

歯科衛生士の川﨑です😊

11月に入りましたね🍂

3連休✨みなさんいかがお過ごしでしょうか?

最近「マイコプラズマ肺炎」が流行っているようですね。体調崩す方も多い様ですがみなさんは、大丈夫ですか?

今回は、日本人の死亡理由で上位を占める「肺炎」。
肺炎には、ウイルス性肺炎、肺炎球菌性肺炎、マイコプラズマ肺炎など様々な種類があります。

その中でも、70歳以上の高齢者がかかる肺炎のうち70%以上を占める「誤嚥性肺炎」

誤嚥性肺炎は、歯周病と深い関係があると言われています。最悪の場合、死に繋がる誤嚥性肺炎を防ぐためには口腔ケアが欠かせません。

歯周病は、歯を支えている組織が破壊されていく病気です。歯茎が赤く腫れ、歯根膜に炎症が広がり、やがては顎の骨さえも溶かしてしまいます。

そんな歯周病による悪影響は、口腔内にとどまりません。脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病のリスクを引き上げることは皆さんもご存知のことでしょう。

それに加えて、「誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)」とも強い関連があることがわかっています。

誤嚥性肺炎からは、歯周病の原因にもなる「歯周病原性細菌」が多く検出されるため、お口の中の歯周病菌が多い方、すなわち歯周病が進んでいる方は、誤嚥性肺炎になるリスクが高いと言えます。

今回は、前回お話しましたオーラルフレイルにも関わる、歯周病と誤嚥性肺炎の関連性、そして口腔ケアの必要性についてお話をいたします。

【肺炎と誤嚥性肺炎】

肺炎と誤嚥性肺炎は似て非なるものです。肺炎は、細菌や真菌によって気管や気管支、肺胞などに炎症が起こる病気です。いっぽうの誤嚥性肺炎は、誤嚥によって口腔内の細菌が食べ物と一緒に肺に入り込み、炎症が起こる状態です。

この誤嚥性肺炎は主に高齢者に多く見られます。また病気などで寝たきりの方にも起こり、死に至るという最悪の事態を引き起こしてしまうリスクがあります。

通常食べ物は咀嚼後、食道を通って胃に送られ、消化されていきます。誤嚥性肺炎は、食道ではなく誤って気管に入り込んでしまいます。健康な人でも唾液が誤って気管に入ってしまうことがありますが、嚥下反射という反射神経が働き、むせ返る程度で通常は大事に至りません。しかし高齢者の方の誤嚥性肺炎は嚥下力が低下しており、うまく吐き出せない場合が多く見られます。

特に歯周病があると誤嚥性肺炎のリスクが高くなります。 その理由は歯周病を放置していると多くの細菌(肺炎の病原菌を含む)を口の中に含んだ状態で、その口から食べ物が入り誤って気管、肺に入ってしまうことで誤嚥性肺炎の危険性が高くなります。

誤嚥性肺炎の発症を防ぐには、歯磨きなどによる口腔ケアで肺炎の原因菌や歯周病菌を減らし、口の中を清潔に保つことが重要となります。

口腔ケアの基本は、歯ブラシ、歯間ブラシ、舌の専用ブラシなどを用いて、細菌を取り除くことです。
ちなみに入れ歯にも細菌が繁殖するので毎日の洗浄は欠かせません。
 

歯周病の多くは自覚症状がなく進行していき、最終的には歯が抜けてしまします。重度歯周病はお口の中だけではなく、全身の健康にまで悪影響を及ぼします。

気になる事がありましたら、まずは当院へご相談ください‼️

お電話でもwebからでもご予約いただけます😋
☎️042-512-5666
🖥http://tachikawashika.tokyo/reserve/

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お気軽にご相談お待ちしております🎶