こんにちは!立川デンタルクリニックすずきです🦷
今週は歯科助手の石井がブログを担当させて頂きます😀いよいよ明日は節分ですね👹🫘
ところで、節分といえば2月3日のイメージはありませんか??
私はずっと”節分=2月3日の行事” だと思っていました…。でも今年は2月2日が節分です!
その理由は皆さんご存知でしょうか😎
その理由について今回はお話ししていきたいと思います💭✨
何と今年は!1897年以来、124年ぶりに2月2日になるんです!!!
節分とは本来、四季を分ける節目のことです。このうち春の始まりを表す立春の前日の節分は、豆まきをしたり恵方巻きを食べたりするので、他の行事に比べてなじみがある気がします😋
立春はここしばらく2月4日だったのですが、今年は1日早まる2月3日が立春となるため節分が2月2日になりました👍
では、節分の基準となる立春とはどの様に決まるのでしょうか?誰かが決めているのでしょうか?😮
立春や夏至、冬至といった暦の二十四節気は太陽と地球の位置関係で決まります🌍
例えば、春分は太陽が真東から昇る日と言われています。こうした暦は国立天文台が決めていて、毎年2月に官報で(機関紙のこと)翌年の分を発表しています!
次になぜ日にちがずれることがあるのでしょうか?😮
地球が太陽を1周する時間は365日ぴったりではなく、6時間弱長いです。そのため、毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春も2月4日になったり3日になったりすることがあります!
太陽の位置は4年で24時間分ほどずれるので、うるう年として2月29日を作って解消しています☀️
ところが、このままだと4年で約45分、400年で3日ほど増やしすぎてしまいます🫢そのため、うるう年を400年で3回減らすことにしました。
100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとしています!
この結果、2000年のような400で割り切れる年の前後の世紀は、節分などの日付がずれやすいです😎
そもそも節分についてどのくらい知っていますか??
私は今回を機に調べたり情報収集するまでほとんど知らず、節分を迎えていました!
皆さんも節分とは何かを知り、更に行事を楽しめるといいかと思います🎶
なので節分とは…についてお話ししていきます😊
節分とは元々は中国の風習で、日本に入ってきたのは室町時代と言われています‼️
その昔、季節の変わり目には邪気が入ると言われ、平安時代には追儺(ついな)と呼ばれる、邪気祓い・約祓い行事が行われていました💦
👹節分の役割👹
・新年の無病息災を祈願する
・季節変わりの邪気を祓う
・人の心にすくう鬼を退治する
・年取りの日
・心構えを新たにする
があります。
節分に祓う鬼といえば赤鬼をイメージするかもしれません。
実は節分には「五色の鬼」がいるとされています。
意味としては…
🟥赤鬼 欲望、渇望
🟦青鬼 悪意、憎悪、怒り
🟩緑鬼 倦怠、眠気
⬛️黒鬼 頭に血がのぼる、平常心を失う
🟨黄鬼 愚痴、疑う心
人間が持っている五色の鬼をその人の体や心から追い出し、穏やかな心を失ったがために起こる厄を祓う意味合いがあります!
節分の役割を知ったところで…
次に節分でやることをお話ししていきます💭
節分では豆まきや恵方巻きを食べます🥢
①豆まき
魔を滅する「豆(まめ)=魔滅」を鬼にぶつけて祓います。
②恵方巻きを食べる
恵方巻きとは節分にいただく巻き寿司です🍣
その年の恵方を向き、無言でいただくと良いとされるています!
ちなみに、今年の方向は西南西です👍✨✨
これをきっかけに節分について少しは知ることができたでしょうか??
豆まきをしたり恵方巻きを食べて、気持ちよく春を迎えたいですね😊🌸