エアフローについてと歯石取りは痛いのか?についてのFAQ

毎日、猛暑が続いていますが

みなさん、体調崩したりしておりませんか?

言いたくないけど、「暑い‼️」しか

言葉に出てきませんよね🤭

冷房の部屋にずっといたりすると、

身体が芯まで冷えてしまいますよねー。

かといって熱中症になってしまうと

大変ですので、冷房つけないわけにもいきませんしね😩

今年も10月くらいまでは暑い日がつづくそうですよ〜😱😱😱

みなさんは、なにか夏バテ対策、暑さ対策とかされていますか?

私は必ず外を歩く時は日傘⛱️をさすのと毎日湯船に浸かって、汗をかくようにしています。🛀

さて、今回からいつも患者様からよくいただく質問にお答えしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします‼️

今回、担当させていただきます、

立川デンタルクリニックすずき

歯科衛生士の川﨑です。

⭐️エアフローって?

エアフローとは、歯科医院で行う歯のクリーニング方法の一つで、専用のパウダーと水、空気を吹き付けて、歯の表面や歯周ポケットの汚れを落とすものです。従来の歯のクリーニング方法に比べて、痛みや歯への負担が少なく、着色汚れやバイオフィルム(細菌の塊)の除去に効果的です。 

エアフローの主な特徴:

  • 痛みが少ない:従来の器具で歯を直接こすらないため、痛みを感じにくいです。
  • 短時間で終わる:効率的に汚れを落とせるため、施術時間が短縮できます。
  • 着色汚れに効果的:コーヒー、紅茶、タバコなどによる着色汚れを落とすことができます。
  • バイオフィルム除去:歯周病や虫歯の原因となるバイオフィルムを除去できます。
  • 歯や歯茎に優しい:歯や歯茎を傷つけにくいのが特徴です

⭐️歯石を取るのは痛い?

歯石取りで痛みを感じる主な理由:

  • 歯茎の炎症:
    歯周病などで歯茎が炎症を起こしていると、歯石を取る際に痛みを感じやすくなります。
  • 歯石の付着部位:
    歯茎の近くや歯の根元に付着した歯石は、除去する際に痛みを感じやすいです。
  • 知覚過敏:
    歯石を取った後、歯が一時的に敏感になり、冷たいものや温かいものでしみることがあります。
  • 歯石の量と付着状況:
    歯石が多く、歯周ポケットの奥深くまで付着している場合、除去に時間がかかり、痛みを感じやすくなります。
  • 器具による刺激
  • 手用スケーラー(手で持つスケーラー)で歯石を取る際に、歯や歯茎に当たることで痛みを感じることがあります。超音波スケーラーの(電動器具)の場合、振動や音が気になる場合もあります。

痛みを和らげるための対策:

  • 定期的な歯石除去:
    定期的に歯科医院でクリーニングを受けることで、歯石の蓄積を防ぎ、歯石取りの際の痛みを軽減できます。
  • 麻酔の使用:
    痛みが強い場合は、麻酔を使用することで痛みを軽減できます。
  • 適切なケア:
  • 歯磨きの際は歯と歯茎を優しく丁寧に磨き研磨剤の含まれていない歯磨き粉を使用しましょう。

いかがでしたか?今回は2つの質問にお答えさせていただきました。

みなさんもなにか疑問に思っていらっしゃる事があれば教えてください🙏

次回もまた質問にお答えいきますので、楽しみにしていてください‼️

歯の事でお困りのことがあれば、当院にご相談くださいませ😌

お電話でもwebからでもご予約いただけます😋
☎️042-512-5666
🖥http://tachikawashika.tokyo/reserve/

立川駅南口から徒歩5分🚶🏻
🦷診療時間
【月水木金】9:30~13:30/15:00~18:30
【土】9:30~13:00/14:00~18:00
火曜は訪問診療のみおこなっています
☎️℡ 

熱中症予防のスポーツドリンクの飲み方🍹

こんにちは!立川デンタルクリニックすずきです☺️

今週は歯科助手の石井がブログを担当させて頂きます!!

いよいよ関東も梅雨明けして、夏本番突入ですね☀️💦
今年は熱中症の調査が始まって以来、熱中症による救急搬送の人数が最も多くなったのはご存知でしたでしょうか😰
また、死亡者数も120名に上り過去最多となったそうです🙀

毎日暑くて大変ですが、皆さんも熱中症にならないように気をつけて過ごしていきましょうね😵‍💫✨
熱中症予防にスポーツドリンクを飲んだり、塩分チャージのタブレットを舐める方もいらっしゃいますよね。
もちろん、スポーツドリンクや塩分を摂ることは、熱中症を予防するにはとても重要なものです🌟しかし、こういった飲み物には糖分が多く含まれているため、飲み過ぎには注意が必要です。

そもそも、汗をかくと水分と一緒にナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどといったミネラルも同時に体内から失われ、水を補給したとしても体はミネラル濃度を保つために水を排出しようとします💦
そんな時、スポーツドリンクは水分だけでなく体に必要なミネラルも同時に補給してくれるので熱中症予防に効果的なものなのです🌈

一方でこのような飲み物には糖分が多く含まれていることから、虫歯のリスクを高めてしまうという面もあります。
実際に、スポーツドリンクをしょっちゅう口にしているスポーツ選手は、虫歯が多いとも言われています😫
市販のスポーツドリンクには、飲みやすくするために大量の砂糖が含まれています。
スポーツドリンクに含まれる砂糖は、虫歯菌のエサとなりますし、口内に糖分が長時間停滞することで口内細菌が繁殖して歯垢を作り出し、そこに含まれる虫歯菌が酸を作り出して歯を溶かしてしまうのです‼️
また、スポーツドリンクは糖分だけでなく、酸も多く含まれるため、その点にも注意が必要です⚠️スポーツドリンクの酸性度は高めなので、飲むことによって口内が酸にさらされる環境となってしまい、歯が酸によって溶ける「酸蝕症」を起こしやすくなります。
酸性に傾くと虫歯になりやすくなるため注意が必要です😦⚡️

熱中症は命にもかかわる事態も招くものですから、歯にリスクがあるとはいえ、熱中症対策にはスポーツドリンクはやはり必要になってきます。
でも実は、スポーツドリンクも飲み方に注意すれば虫歯や酸蝕症のリスクを下げることは可能です💡

ここで、スポーツドリンクの飲み方の注意点について少しお話ししていきたいと思います✨

○ダラダラ、ちびちび飲むことを避ける
糖分は口内に長く停滞するほどリスクが高まります😵‍💫
そのため、スポーツドリンクを飲む時には少しずつちびちび飲むよりも、一気に飲んだ方が虫歯のリスクは下げられます!
糖分が口内に入っても、その後は唾液が分泌されて口内を洗い流す作用が起こって虫歯リスクが下がると考えられます。

○ストローのついた水筒で飲む
糖分が歯に触れる時間が長いほど虫歯のリスクが高まります。ストロータイプの水筒なら、より喉に近いほうに流し込めるのでリスクを減らすことができます‼︎

○水や麦茶を飲む
スポーツドリンクのみを飲むのではなく、スポーツドリンクのほかに水や麦茶も用意しておいてスポーツドリンクを飲んだ後に飲みましょう‼︎口内を洗い流し、中性に戻しやすくしてくれるため、おすすめです🦷

今挙げた方法のどれか一つでも、日々の生活で取り入れてみてはいかがでしょうか🪄
スポーツドリンクの上手な摂取方法を実践して、お口の中を清潔にしながら暑い夏を乗り切りましょう☀️

健康な歯を保つためには、日々のケアが欠かせません🦷定期的な歯科検診も忘れずに行い、問題が発生する前に対処することが重要です。健康な口腔内で今年の夏を楽しみましょう🌞🐚🎐

当院でも定期検診を行なっておりますので、ここ最近受けてない方も、受けてる方も、是非この機会に受けてみてはいかがでしょうか☺️ご予約をお待ちしております💞

子どもの歯の生え変わりっていつ??

こんにちは!立川デンタルクリニックすずき

歯科医師の吉田です。

今回のテーマは子どもの歯の生え変わる時期についてお伝えしていきたいと思います!

要は大人の歯っていつ生えるの??というお話だと思ってください。

子どもの歯が生え変わる時期は一般的には6歳〜12歳ごろまでの間に生え変わります。

まず、6歳ごろに下の前歯が生え変わることが多いです。

また、6〜7歳頃には前歯から数えて6番目の歯である第一大臼歯が生え始めます。この歯は6歳臼歯とも呼ばれ、大人の歯なので生え変わることはありません。
この歯は噛み合わせに重要な歯になのですが、奥歯なので磨き残しが多く、虫歯のリスクが高いのでしっかり仕上げ磨きをしてあげてください!

10歳から12歳ごろには前歯から3番目の犬歯(糸切り歯)や4番目、5番目の第一小臼歯、第二小臼歯が生え変わります。

そして12歳ごろには前歯から7番目である第二大臼歯、別名12歳臼歯と呼ばれる大人の歯が生え始めます。この歯も6歳臼歯である第一大臼歯同様に生え変わることはありません。この歯も奥歯で磨き残しが多いので虫歯に注意する必要があります!

また、10代後半から20代前半にかけて第三大臼歯、いわゆる親知らずが生えてくる場合があります。
親知らず全てが抜歯対象ではありませんが、親知らずの生え方などによっては抜いた方が良い場合や何度も腫れた経験がある場合は虫歯や歯周病のリスクが高いので抜歯した方が良いことの方が多いです。
また、年齢が若いほど骨の治りなども早いので、骨を一部削らなければ抜けない親知らずの場合は若い時にやった方が治りは早いと一般的には言われています。
歯を抜くのは皆さん怖いと思いますが、親知らずがある方はこの機会に一度相談されてみてはいかがでしょうか?

話が脱線してしまったので、元に戻ります!

子どもの歯から大人の歯に生え変わる時期はとても重要です。

子どもの虫歯をずっと放置してしまうと、最悪の場合は大人の歯が生えてくるスペースがうまく確保できずに歯並びが悪くなったり、虫歯になりやすい大人の歯が生えてくることもあります。

もちろん、歯並びの原因はそれだけではないので、お子さんの歯並びが気になった際には歯医者を受診することをオススメします!

何事も早期発見、早期予防が重要なので定期的な歯科検診や予防処置を行い、お子さんのお口の健康を一緒に守っていきましょう!

仕上げ歯磨き1つをとっても仕上げ磨きの歯ブラシは何を使えばいいの?歯磨きの方法は?歯磨き粉はどれがいいの?など分からないことは沢山あると思います。
そんな時は一人で悩まず、ご相談ください。
私達がサポートします!

最後になりますが、7/6(日)は院内でキッザニアをやりました!
参加してくれた方は楽しかったでしょうか!?
少しでも歯科に興味を持って頂けたら幸いです。
来年も開催予定ですので、ぜひご参加お待ちしております!