おやつのとりかた🍩

こんにちは!立川デンタルクリニックすずきの歯科衛生士杉田です🐰

梅雨に入りジメジメした日が続いてますね…

蒸し暑くて出勤が億劫になりますね…

では先日、6/4で虫歯の日でした!

皆さんは何かしましたか?

わたしは特に何もしていません😂

そこで、なぜ虫歯になってしまうのかお話させてください😊

虫歯は、歯の硬い表面が酸によって徐々に溶かされていく病状のことを言います。

この虫歯を発生させる主な原因は、歯に付着するプラーク(細菌)です。

プラークは食べ物の残りカスを放置することや、歯の磨き残しで細菌が増殖したものの集合体で、これらの細菌が糖分を分解する際に酸を生成します。

この酸が歯のエナメル質を侵食し、時間が経つにつれて歯に穴を開けて進行し虫歯を引き起こします。適切なお口のケアを実施しないとプラークが蓄積し、虫歯のリスクが高まります。

なので日常的なブラッシング、食生活が大きく関わってきます!

今日は特にお子さんの食生活、おやつについてお話したいと思います。

離乳期を過ぎると、朝・昼・夕の三食を中心とした食生活となり、食べられる物の種類も増えてきます。

それとともに、食間に食べるおやつや飲み物も増えがちです。とくに甘いものは新生児が最も好む味なので、

子供が喜ぶからと与え始め、甘い食べ物や飲み物の味を覚えさせてしまうと、子供の甘味への欲求は

エスカレートしやすくなります。甘味食品には砂糖が多く含まれているので、虫歯の原因にもなりやすいのです。

〇乳児期に覚えさせたい甘味〇

にんじん・かぼちゃ・さつまいも・果物(素材のもつ自然な甘み)

‪✕‬‪乳児期にさけたい甘味✕‬

アイスクリーム・キャラメル・チョコレート・ケーキ・あめ・キャンディ

(砂糖を多く含み口の中に長く残る菓子類の甘み)

甘い飲み物も、飲み方に注意!!

甘い飲み物の多くは糖分が多く、しかも酸性なので、「水がわりに頻繁に飲む」「哺乳ビンなどで長時間飲む」

「寝る前に飲んでそのまま寝てしまう」のような飲み方はさけましょう。

さらに、野菜ジュースなどもお砂糖が多く入ってるので極力時間を決めてダラダラのみは避けてください

子供は3歳までに味の好みが決まります。将来の健康的な生活習慣を作っていくためにも、甘味嗜好に

ならないよう気をつけましょう!

ダラダラ食べてしまうと歯が溶けた状態が続いてしまうので虫歯が進行しやすい&将来の肥満リスクが上がってしまいます。

さらに砂糖を与えすぎてしまうと暴れやすくなってしまったり砂糖が無いとお話を聞いてくれなくなったり…など様々な弊害があるので1日3回の食事と時間、量を決めたおやつを決めて上げるようにしてくださいね😊

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監修  歯科医師  鈴木博貴

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フッ素について🦷🪥

こんにちは😊

暑い日が続き、まだまだ梅雨入りの発表もないですね。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

今回は

立川デンタルクリニックすずき、

歯科衛生士の川﨑が担当させていただきます‼️

6月4日は虫歯予防の日でした🦷

虫歯予防には砂糖の摂取頻度、歯磨き、フッ素が密接に関わります。

歯磨きだけでは、虫歯予防は出来ません😩

今回はその中のフッ素についてお話ししていこうと思います。

フッ素は元素番号9番の元素です。自然界ではイオン化して別のものと結合していることが多く、その場合は「フッ化物」といいます。このため、最近では「フッ素塗布」というよりも「フッ化物塗布」「フッ化物応用」などと呼ばれることが多くなっています。

 フッ素は科学的に合成されたものではなく、自然界にもともと広く分布している元素です。
 フッ化物は、実は私たちが日常的に口にする食品にも広く含まれており、特に茶葉には多く含まれています。茶葉をそのまま食べることは少ないので、あまり参考にはならないかもしれませんが。
 魚介類、海藻類、海水塩などにも比較的多く含まれ、肉類や野菜、果実などほとんどの食品に微量ながらも含まれているのです。

 もちろん、私たちの体内にも存在します。

フッ素はエナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

フッ素を歯に取り込むには、色々な方法があります。

最も簡単な方法はフッ素入りの歯みがき粉を使用することです。

現在日本で市販されている多くの歯みがき粉にはフッ素が含まれています。

フッ素入りの歯みがき粉を使うことで日々のお手入れがより一層虫歯予防につながります!

特に、🦷歯の生え始めや生え変わり時期のお子さんにはこのフッ素塗布が効果的です。

生えたての歯は、実は虫歯になりやすいと言われています。ここで虫歯にならない事が将来にも繋がります‼️

歯みがきの後に何回もうがいをすると歯みがき剤に含まれるフッ化物が流れて薄くなってしまうので、歯磨き後に汚れを吐き出した後の仕上げのうがいは、ごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより再石灰化効果が高まると言われています。

あとは当院に定期検診にお越しください😊

その他、気になる事がございましたら、是非お気軽に当院にご相談くださいませ。

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キシリトールって?🦷

こんにちは♪

立川デンタルクリニックすずきです🦷

今週は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

みなさんは”キシリトール”はご存知でしょうか?

ガムやお菓子などに入っていることが多く、スーパーやコンビニで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか😎

また、”キシリトール”は歯にいいもの🦷というイメージを持っている方もいらっしゃると思います💭

そもそも、キシリトールは何なのか?どのような効果があるのか?

今回はキシリトールについてお話ししたいと思います!

キシリトールとは??

キシリトールは、主に白樺(しらかば)や樫(かし)といった樹木や植物を原材料とする、天然の甘味料です。イチゴやカリフラワー、ラズベリー、ホウレン草などの野菜や果物にも含まれています🍓🥬

また、私たち人間の体の中でも1日に約10〜15グラム作られています。人工的に作られたキシリトールもあり、お菓子やさまざまな加工食品に使われていますが、成分は自然由来のものと同じなので、安心して摂取できます✨

それではキシリトールを摂取することはどのような効果があるのでしょうか?

1、砂糖より血糖値を上がりにくくする

キシリトールは砂糖と同じぐらいの甘みがありますが、カロリーは砂糖の4分の3ほどしかありません!血糖値を上げないため、糖尿病患者さんの食事の甘味料としても使われています💡

2、唾液の分泌を促してくれる

唾液はお口の中をきれいにしてくれる効果もあるので、虫歯になりにくい口腔内環境を作ります。これはお口の中の健康を保つために必要なことです。

キシリトールの甘さが唾液の分泌を促してくれたり、キシリトールガムを噛むことで分泌がさらに促されたりします。甘味による刺激と咀嚼の2つの効果で、お口の健康を守ることができます💡

3、虫歯予防に最適

キシリトールが虫歯予防に良いと言われる理由は3つあります。

①プラーク(歯垢)をサラサラにする

②虫歯の原因となる酸を作らない

③再石灰化を促す

では、キシリトールを意識して取り入れるにはどのようにしたら良いかお話ししていきます‼️

虫歯予防のための必要なキシリトールの量は1日5グラムといわれています。

ガムなどの市販のキシリトール製品は、商品にもよりますがキシリトールの配合割合が低いです。

キシリトールはタブレットや飴にも含まれているので、歯科矯正をしている方や入れ歯等でガムを控えている方も、安心して摂取できます😋

ただ、ガムを噛むことで唾液の分泌が促されるので、可能であればタブレットや飴よりガムの摂取がおすすめです🦷

なお、キシリトールは一度にたくさんの量を摂取するとお腹がゆるくなり、下痢を引き起こすことがあるため、摂りすぎには注意してください⚠️

キシリトールはあくまでも補助的に使うものなので、普段から正しい歯みがきができていないと、効果は得られにくいです。歯みがきの仕方やキシリトールの摂取量に注意しながら、歯科医院で定期検診を受けることが、お口の健康維持に大切です🦷✨

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