こんにちは☀️
今週は歯科助手の松村が担当いたします!
歯科医院で働き始めて、2ヶ月が経ちました!
毎日、先生や先輩方に教えていただきながら、器具の名前や治療の流れなど、少しずつ歯科について学んでいます🦷✍🏻
今回は、日々の診療を見ていて「これはどういう治療なんだろう?」と気になった、「根っこの治療」についてご紹介したいと思います!
🦷 根っこの治療とは?
虫歯が進行して歯の神経まで炎症や感染が広がってしまうと、神経を取り除き、歯の根っこの中をきれいにする治療が必要になることがあります。
一般的に「根っこの治療」と呼ばれる治療には、抜髄・根管治療(根治)・根管充填(根充)などがあります。
簡単に説明すると、
抜髄 → 神経を取り除く
根治 → 根っこの中をきれいにする
根充 → きれいにした根っこの中を材料で詰める
という流れです。
🩷① 抜髄(ばつずい)
まず、虫歯などによって炎症を起こしてしまった歯の神経(歯髄)を取り除きます。
神経を取り除いたら終わりではなく、その後も根っこの中をきれいにしていく治療が必要になります。
🧹 ② 根治(こんち)
根っこの中には細菌や感染した組織などが残っていることがあるため、専用の器具を使って根管の中を清掃し、形を整えていきます。
このときに使われる器具のひとつが「ファイル」です。
ファイルにはいくつか種類があり、根管の中を探ったり、汚れを取り除いたり、根管の形を整えたりするために使われます。
治療を見ていると、細い器具を使っていたり、機械で「ウィーン」と音がする器具を使っていたりすることがあります。
これらも根っこの中をきれいにするための大切な器具です✨
📏 「ピピピ」と鳴る機械は何?
根っこの治療を見ていると、先生が細いファイルを歯の中に入れて、「ピピピピ……」と音が鳴っていることがあります。
これはEMR(電気的根管長測定器)という機械を使って、根っこの長さを測っているところです。
根っこの長さは歯によって違い、さらに根管が曲がっている場合もあります。
そのため、ファイルをどこまで入れるのか、根尖(根っこの先端部分)までの距離を確認することが大切です。
EMRでは、ファイルを根管の中に入れていくと、画面の表示や音の変化から根尖に近づいていることを確認できます。
イメージとしては、
根尖から遠い
「ピ……」
近づいてきた
「ピピ……ピピ……」
かなり近い
「ピピピピピピ!」
みたいな感じです。
「ピピピ」という音を聞くと、私は最初「何の音だろう?」と思っていましたが、根っこの長さを測っている音だと知り、治療への理解がまたひとつ深まりました!
🔒 ③ 根充(こんじゅう)
根っこの中をしっかりと清掃・形成し、治療が進んだら、最後に根管の中を材料で詰めて封鎖します。
この処置を根管充填(根充)といいます。
根充を行った後は、歯の状態に合わせて土台を作ったり、被せ物をしたりして、歯の機能を回復していきます。
⸻
根っこの治療は
「抜髄=神経を取る」
「根治=根っこの中をきれいにする」
「根充=根っこの中を詰める」
という流れでやっています🦷✨
普段何気なく見ていた治療にも、それぞれ大切な意味があることを知り、歯科の仕事は知れば知るほど奥が深いなと感じています。
働き始めて2ヶ月、まだまだ分からないこともたくさんありますが、これからも一つひとつの治療について学びながら、患者様が安心して治療を受けられるように、少しでもお役に立てるよう頑張っていきたいと思います🌷
最後まで読んでいただき、ありがとうございました☺️
立川駅南口から徒歩5分
診療時間
【月水木金】9:30~13:30/15:00~18:30
【土】9:30~13:00/14:00~18:00
火曜は訪問診療のみおこなっています



