インビザラインの症例

こんにちは

立川デンタルクリニックすずき

院長の鈴木です。

 

台風大丈夫でしたか?

立川は雨は深夜が酷かったようですね…

風は日中も強かったようですが、久しぶりに晴れ間も見ることが出来ましたね!

 

さて、今日は珍しく(笑)当院での治療症例の話。

なんで、今までやってこなかったか?

それには深いわけがあります(笑)

 

実は、数年前より、HPなどで症例のビフォアー、アフターの写真を出すことを、厚労省が禁止する動きがあったのです。

それは医療法の広告禁止に引っかかりますよ!って通達があったんです。

 

でも、美容系のクリニックなんかは、それでもビフォアーアフターの写真を載せたりしてました。

どこまでが良くて、どこまでがダメなのか、ハッキリして無かったんですね…

でも、最近になってやっとその境界線が分かってきました。

同じページに載せなければ大丈夫なようです。

そこが、わかるまでは、載せたい症例なども沢山あったのですが、あえて自粛させていただきました。

 

そんな理由で、今日はビフォアーの写真のみ載せます。

次回の更新で、アフターの写真を載せますね!

 

歯並びを気にして来院した方

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パッと見はそんなに悪い歯並びではないように思えますが…

よく見ると、犬歯が内側に入ってますね!

 

 

横から見るとこんな感じ

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確かに内側に入ってます。

 

反対側からみると

 

 

 

こんな感じ

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こちらも犬歯が内側に入ってますね!

ご希望は見えない装置で、出来るだけ時間をかけずに…

 

 

 

そんな希望でした。

見えない装置を希望されているので、マウスピース型の矯正

インビザライン使用することにしました!!

 

これは、ただ単に上の犬歯を外に出せばよいというものではありません。

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実は、下の犬歯も内側に入れなくてはいけないのです。

 

画面の右下の犬歯が外に出ているのわかりますかね?

 

そして、パッと見は気にならないかもしれませんが、下の前歯の真ん中も、少しずれているのがわかります。

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上の歯は…というと

犬歯が内側に入っていて、少しねじれて生えているのがわかります。

 

 

 

このような事を矯正で改善するために、かつ出来るだけ早く治療期間を終える為に、前歯だけの部分矯正をインビザラインで行いました。

インビザラインはその名の通り、マウスピース型の装置が目立たない矯正器具です。

 

さて、その期間と、結果は?

次回の更新をお楽しみに(笑)

 

術後写真はこちらから

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉

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