こんにちは♪
立川デンタルクリニックすずきです!
今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊
気がつけばもう2月…!
2024年が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまったように感じます…💦
2月では欠かせない…あの食べ物について、お話をしていこうと思います!🍫
2月14日といえば…バレンタインデーですね🤤バレンタインデーといえば…チョコレートですよね😋
さらに、この時期はスーパーやコンビニでも目にすることが多く、また、寒く甘い物を食べたくなったりするのではないでしょうか?
みなさんもご存知の方が多いと思いますが、チョコレートには糖分が含まれています。
その糖分が原因として虫歯になってしまいます。
なぜ糖分が原因となるのか、さらに糖分を取るなら、なるべく虫歯にならない食べ方をお伝えしていこうと思います🦷✨
チョコレートのような糖分が多く含まれている食べ物は虫歯になりやすい。ということはご存知だと思います!しかし、なぜ糖分が多いものを食べると虫歯になりやすいのでしょうか??
実は、糖分を多く摂ることだけが虫歯の原因ではありません。虫歯に至るには、「歯の質」、「時間」、「菌」、「糖分」の計4つの要因があります。
1つ目は「歯の質」です。
これは菌の出す酸に強い歯であるかどうかということです。先天的な物もありますが、フッ素の使用でも強化ができると言われています👍
2つ目は「時間」です。
食べ物が長く口の中にあれば、それだけ虫歯のリスクは上がってしまいます。
3つ目は「菌」です。
虫歯は菌の出す酸が原因なので、菌の量が虫歯のリスクに比例します。
そして、最後が「糖分」です。
糖分は菌の好物なので、糖分の量が菌の量や虫歯のリスクに直結します!
これらはそれぞれ、フッ素入りの歯磨き粉や洗口液を使う、ダラダラ食べをしない、口内を清潔に保つ、一度に食べる量を決めておく、などどれかひとつを対策するだけでもリスクは抑えられます💡
再度になりますが…ダラダラと食べ物を食べる、つまり口の中に菌の栄養となるものがある時間が長ければ長いほど、むし歯のリスクは跳ね上がります🥵
口の中に食べ物や飲み物がある間、菌の活動の影響で酸で歯を溶かしてしまいます。
逆に、口の中に何もない状態であれば、唾液の作用で菌は徐々に活動を弱め、歯は再石灰化と呼ばれる現象により、修復されます🦷
なので、間食ではなく、食後のデザートのような形でチョコレートを食べるようにするだけでも、むし歯のリスクは少しでも抑えることができます!!
甘いものを食べたくなってしまうこの季節に、皆さんも少し食べ方を工夫してみてはいかがでしょうか🍫🌈