なぞの青いテープ

こんにちは

立川デンタルクリニックすずき院長の鈴木です。

いよいよ夏休みも終わりですね…

早いところではもう2学期が始まっていますね!

確かに、今年のカレンダーでは9月1日が金曜日

始業式だけ行って、あと2日休んで授業開始ってなんかリズム掴みにくいですもんね…

学生の時は、二学期って長いなーって思っていましたけど、社会人になって、もう年末?と思うことの方が多くなりました(笑)

それだけ充実した日々を送っている…ということにしましょう(笑)

 

さて、当院に通院中の患者さんで、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが…

今日は、当院の新しい取り組みです。

今日も、某巨人新聞が(笑)歯科医院の滅菌不足について記事にしていましたね。

その記事を書くことは何も問題ありません。

しかし、その背景や解決策などをしっかりと解説してもらいたいと思います。

いたずらに不安を煽るだけの記事は、本当に歯科治療が必要な人の受診を遅らせる原因になりかねません。

問題を提起することは非常に良いと思いますので、提起した問題に対して、このような背景があるからこのような問題が出ている。なので、このように改善すべきだ!

大手新聞社なら、その位の強い発言があっても良いのかと思います。

ただ批判するだけなら、無責任なSNSと変わらないのではないかと僕は思います。

そのように、歯科の滅菌について問題になっていますが、当院では厚生労働省に十分な設備があると認定されている、外来環を取得しています。

どうぞご安心ください!

さらに、より高い水準で院内環境を整える為に、当院独自の高い水準を設定しました。

その取り組みの一つが、バリアテープです。

 

 

 

 

 

このように、滅菌することのできない器具や機械も清潔にするために、処置中に触る所全てを青いテープで覆うことにしました。

このようにすることで、テープの部分しか触りませんし、そのテープは患者さんごとに交換するので、常に清潔です。

しかし、この方法にも欠点があります。

まずは、テープを剥がしたり貼ったりするのに、時間がかかる…

忙しいとき、待っている患者さんが沢山いるときは、1分1秒が惜しいものです…

そんな時はこの時間がもどかしく感じるときもあります…(笑)

もう一つは、テープを貼る時の音が結構する(笑)です。

処置中だけならまだ良いのですが…

治療方針など色々な話をしている時もベリベリ音がします。(笑)

それが、耳障りに感じてしまう人もいるのかと不安です。

しかし、これをすることで、当院の処置中のグローブの汚染は格段に減らすことが出来ます。

今後とも当院は、患者さんに安心して通院していただけるような環境を整えていきますので、多少のベリベリ音は大目に見てください(笑)

よろしくお願いいたします!!

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉

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