こんにちは
立川駅南口から徒歩5分の歯医者さん。立川デンタルクリニックすずき院長の鈴木です。
先日、ネットの急上昇キーワードに、「立川 鹿」とありました!
「立川 歯科」の間違いじゃなくて?
「立川 歯科」なら、ついに立川の歯医者さんが周辺住民に支持されるようになったのか!
もしくは、なんか悪いことした?
そんな風に思ってしまったのですが、調べてみたらなんと、立川に本当にオスの野生の鹿が現れたとのこと!
あれ?そんなに立川って田舎だったっけ?
そうおもってしまったのは、僕だけではないはず…(笑)
僕の実家の北海道ではよく、鹿が出ます。
場所によっては、人の数より鹿の数が多い街もあるくらい。
でも、東京は歯科は多いですけど(笑)鹿って…
場所を見てびっくり!
僕もよく使う生活道路!しかも、住宅密集地!
車一台ようやく通れる道幅のところに、鹿がいる(笑)
最初に発見した人、びっくりしたでしょうね!まさか鹿がいるなんて思いませんもんね!
でも、鹿はどんどん増加しているそうです。
天敵である狼の数が減少し、保護動物に指定されているので、駆除されない
そういった理由で鹿が増えていると聞きました。
東京も歯科が増えていますが、鹿も増えていたんですね!
それで餌を求めて、立川まで…
無事に吹き矢で麻酔を打たれ、山中へ帰っていったと聞き安心しました。
ちなみに、歯科はそろそろ増加傾向から脱出するそうです。
現在、歯科大学の定員は非常に少なく、国家試験に合格することも非常に難しくなっています。
一方で、歯科医師を年齢別で見ると、やはり団塊の世代と呼ばれる年齢の先生が最も多いです。
団塊の世代の先生が引退すると、歯科医師不足に陥ると以前から言われていたのですが、昨年、新規開院数と閉院、閉鎖数で、閉院、閉鎖数の方が上回ったというデータが出てきました。
この差は年々多くなる事と思われます。
現在は地域医療に携わる医師不足が叫ばれていますが、あと15年後には歯科医師不足も言われることでしょう。
40年ほど前は、歯科医師が不足していて、どこの歯医者も予約でいっぱい。常にアポイントが取れないという時代でした。
そこで歯科医師を増やせ!という政策を続けたら、今度は歯医者が余った!だから減らせ!と
なんだか、学習能力のない政策の取り方だな?って思ってしまうのは僕だけでしょうか?(笑)
とりあえず、立川に出た鹿が無事に保護され、周辺住民の方も怪我がなく、大事に至らず、本当に良かったと思います(笑)
次回はちゃんと、歯の話しますね!