歯ぎしり食いしばり

こんにちは☀️
今週のブログを担当させていただきますトリートメントコーディネーターの田切です😉✨

今年も残りわずかですね🤏
12月はイベントが盛りだくさんでクリスマス🎅🏼にお正月🎍と楽しいイベント満載ですね☺️

当院もクリスマスの飾り付けをしております🎄
受付の時計の横のリース、ゴールドクレソンはスタッフからの開院祝いのプレゼントなんです🎉

来院された際にぜひご覧ください🥰

そして、医療費控除のブログはご覧いただきましたか??
対象の方はぜひ🤓🤓

さて、それではそろそろ本題に!!
本日は歯ぎしり食いしばりについてです🥶

寒くなったことでふと食いしばったり、寝ているときにギリギリしていませんか?🤔
歯ぎしり食いしばりは実は自覚症状がない方もいらっしゃるんです🤔

歯をギリギリと擦り合わせたり、歯を噛み締める動作を「歯ぎしり」と言い専門用語では(口腔内悪習癖)ブラキシズムと呼ばれます!

ブラキシズムには主に3つのタイプがあります💡
⭐️グラインディング→顎を左右に動かしギリギリと歯を鳴らす
⭐️クレンチング→上下の歯を強く噛み締める
⭐️タッピング→上下の歯をカチカチと打ち鳴らす

それにより、引き起こされる症状は
⭐️歯のすり減り
⭐️歯茎が下がる
⭐️歯の痛み
⭐️肩こり
⭐️知覚過敏
⭐️頭痛
⭐️顎の痛み
⭐️歯茎の骨にコブ
⭐️顎関節症
⭐️エラが張る
⭐️歯や根が割れる
⭐️被せ物が取れる、割れる

これらの症状が当てはまる方は一度受診し治療することをオススメします😎

実際どのようにして治療するのかと言いますと、保険適応の場合は寝ているときに上の歯だけにつけるマウスピース(ナイトガード)を使用する方法です!

マウスピースを使用することにより、歯に加わる力を分散させることができるんです😬

市販のものはゴムで出来たマウスピースをお湯で柔らかくし歯に合わせて作成していくものが多いです😯
気軽にできるのは良い点ですが、適合が悪く違和感が強いのがデメリットになります😵

一方、歯科医院で作るマウスピースはご自身の歯形に合わせて型を取り作成するためフィット感が良く、効果も高くなります😎
デメリットとしては、型取りの際に気持ち悪くなる方もいらっしゃいますが当院のスタッフにお任せください😌

当院ではラミネートタイプ、ロストワックスタイプの2種類のナイトガードのご用意がございます😉
お口の中の状態や、ライフスタイルに合わせておすすめのタイプをご案内いたしますので気になる方は一度ご相談ください😚

歯ぎしり食いしばりを根本から直したい方には矯正治療で治す方法もございます💡
無料相談を行なっておりますので、お気軽にお問い合わせください🤲
ネット予約でもお電話でも受け付けております。

最後までご覧いただきありがとうございます😊

立川デンタルクリニックすずき🏥

歯周病🦷と糖尿病の関係

こんにちは😃

立川デンタルクリニックすずき

歯科衛生士の川﨑です。

今年も残すところあと1ヶ月を切りましたね💦

1年があっという間だったような気がしますが、皆さんはどんな1年でしたか?

何かと忙しくなる時期だと思いますが、新しい歳を元気に迎えるためにも、皆さま体調を崩さないように気をつけてくださいね✨

さて、今回は歯周病🦷と糖尿病についてです‼️

近年歯周病は様々な全身疾患と関わりがある事が報告されています。

その中でも代表的な全身疾患である、現代病とも言われる「糖尿病」にフォーカスを当てて、その関係性についてお話ししたいと思います。

まず歯周病とは、

歯周病菌の感染により歯茎や歯を支える骨に炎症が起きる病気です。

重症になると歯を支える骨が溶けて、歯を失う事にもなりかねません。

歯周病と聞くと口腔内に限局した疾患と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、口腔内で起こる炎症は体全体に悪影響を及ぼします。

お口の中の病気が全身疾患である糖尿病と関わりがあるのか??

と思いますよね。

それは、

歯周病になると「炎症性サイトカイン」と呼ばれる物質が血液にのって全身をめぐり、

血糖値を下げるインスリンのはたらきを弱めてしまうからです。

そのため、血糖コントロールが乱れて血糖値が上がるので、糖尿病のリスクが高くなります。

また糖尿病の方は免疫力が落ちているため、歯周病菌への抵抗力が弱く、歯周病の症状が悪化しやすくなります。

つまり、

歯周病と糖尿病は互いに悪影響を及ぼす関係にあるのです。

その関係性を考えると、

歯周病の治療を行っていけば、糖尿病の治療にもなる!!ということです。

特に2型糖尿病の場合は歯周病治療を行うことでHbA1cの値が改善することが様々な研究で分かっています!

そして健康な歯でしっかり噛めることは、糖尿病を招くリスクを2つ取り除くことができます。

1、肥満の防止

よく噛んで食べることで満腹中枢が刺激され食事の量を減らすことができます。

2、栄養バランスの偏りの防止

歯周病で歯がぐらついていたりお痛みがある場合、柔らかく飲み込みやすい食事を摂ることが増えます。

柔らかい食べ物には炭水化物が多いので、高血糖になりやすいです。

歯周病も糖尿病も、生活習慣病です。

お口の健康は全身の健康に繋がっていると言えますね(^ ^)

規則正しい生活習慣と、毎日の歯磨き、定期的な歯の検診でお口と身体の健康を守りましょう!!

 ぜひ、当院に定期検診にお越しいただき、生涯に渡り、素敵なライフワークを送ってください☺️

“食べる”について


こんにちは😊

立川デンタルクリニックすずきです!

今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます🦷

12月に入り、今年も残り1ヶ月を切りましたね…😳

年末にかけて色んな人と集まる機会、食事する機会が多くなるのではないでしょうか?😊

そこで…突然ですが…皆さんは、食べ物を食べる時、お口の働きを意識して食べたことがありますか??

ただ”食べる”と言っても、歯や舌、口周りの筋肉などの複雑な動きがさまざまに組み合わさって、”食べる”という動作を行なっています。

今回はお口の「食べる」という働きについてお話ししていきます!

まず始めに、食べるためには、食べ物を取り入れる「摂取」、食べ物を細かく噛んで唾液とよく混ぜ合わせて飲み込みやすく細かくする「咀嚼」、飲み込む「嚥下」と言った一連の動作すべてを行っています!

その中で味を味わったり、様々な感覚を使って普段食べています🥢

これらのどれか1つでも欠けてしまうと、好きなものが食べられない、食事を楽しめないということにつながってしまいます😔

そもそも、正しい食べ方とはどういうことなのでしょうか…??

言葉で説明をすると少し難しくなってしまいますが。。。食べ物を前歯で噛み切り、唇を閉じ、舌で食べ物を口の奥に送るとともに唾液と食べ物をよく混ぜ合わせ、奥歯で食べ物を細かくつぶして飲み込むことです。

正しく食べるためには、歯が大切なのはもちろんのこと、舌や頬、口周りの筋肉など様々な器官を使って、食べるために必要な一連の動作を無意識に行っています😋

しかし、現代人は柔らかい食べ物を食べることが多く、正しく食べることができない人が増えています🤐

柔らかい食べ物が多くなるとあまり噛まないので口周りの筋肉が正しく成長できない、唇が閉じられない、歯並びが悪くなる、よく噛めない、口呼吸になるなど様々なお口のトラブルに影響します💦

そこで、正しく食べるためにできることを紹介致します!

最も大切なことは、やはり”よく噛んで食べる”です⭐️

一口30回噛むことを目安にしましょう!!✨

また、歯ごたえのある食材を加えたり、食材の切り方を変えるなど、自然とよく噛める工夫をしましょう😊

よく噛んで食べることは、顎の成長を促します🌟

お子様の場合、よく噛んで顎が正しく成長することで、永久歯が生えるスペースが確保されます。

正しく食べるためには、お口が健康であることが重要です💓

そのためには歯科定期健診やご自宅でのセルフケアが大切です🦷いつまでも美味しく楽しく食事ができて、健康な生活を送れると良いですよね!

定期検診は特に大切です。年明け前にお口を綺麗にして新年を気持ちよく迎えましょう😊