口臭について❗️

こんにちは!

立川デンタルクリニックすずきです!

本日は歯科医師の紙谷がブログの担当をします✌️

急に寒くなってきましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか?🤔

本日はプラークや口臭についてお話ししていきます!

まず歯ブラシで除去できる付着物と除去できない付着物があります。

除去可能な物はプラーク、食物残渣、白質です。

除去不可能な物は歯石、ペリクル、沈着物となります。

白質とは、剥離した上皮、細菌、白血球などを含んだ白く柔らかい物質のことです。

プラークが成熟すると歯石となりますので、プラークのうちに歯ブラシで除去する事が重要になります!

歯茎の上にある歯石は黄白色で柔らかめなのに対して歯茎の下にある歯石は黒褐色で硬い物になります。

さらに、歯石が付着しやすい場所は上の奥歯の頬側と下の前歯の裏側です!

歯の沈着物は茶渋、たばこのヤニ、及び食物中の色素が歯面に沈着してできます。食品によっていろいろとありますが、黒褐色、黄褐色などがあります!

毎日歯ブラシをしている方でもどうしても磨き残しができてしまいます。歯ブラシで除去できないものをそのまま放置していると歯を支えている骨が溶けたり、出血、口臭の原因になりますので歯科医院で除去する事が重要になってきます。

次に口臭についてお話しします!

口臭の分類には3つあります。

生理的口臭は起床時、飲食、喫煙時、空腹時、更年期に口臭が強くなる傾向にあるもの。

病的口臭は歯周疾患、歯石、舌苔、扁桃腺炎、副鼻腔炎、胃腸障害、薬剤の使用によるものなど。

心因性口臭は社会的容認限度を超える口臭が認められないにも関わらず本人は口臭が気になるというものです。

口臭の原因物質は硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイドがあります。

これは歯周疾患に関係する物質になります!

また糖尿病によるアセトン臭という口臭もあります。

もし口臭が気になる方がいましたら当院でも検査することはできるので気軽にご連絡ください!

また口臭の予防についてですが、一般的には舌ブラシによる舌苔の清掃で予防できます!

扁桃腺炎や口腔乾燥症などの口臭は治療により改善する場合があります!

心因性口臭についてはこころの健康にも目を向けていく必要があると考えています。

最後に洗口剤による予防もできます。塩化亜鉛洗口剤、エッセンシャルオイルとエタノール含有洗口剤、クロルヘキシジン洗口剤の使用やキシリトールガムを噛むなどがあります!

シュガーコントロールについて🍬🍭

こんにちは!!🍁

立川デンタルクリニックすずきです🦷

秋の涼しさが感じられる季節になりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか🍂

本日のブログは歯科助手の高橋が担当いたします🌟

よろしくお願いいたします!!

秋といえば、、、

食欲の秋!!!!

さつまいもにさんま、なし、ぶどう、かぼちゃ、、、ついついたくさん食べたくなってしまいますよね??

とくに私が食べすぎてしまうのは、秋限定のお芋のスイーツ!!!ついつい手に取ってしまいます😂

みなさんはいかがですか??甘い食べ物は好きですか?そしてそのスイーツにはどれくらいの砂糖が入っているのかご存じですか??🍬🍭

今日はそんな食べ物や飲み物に含まれる砂糖の量についてのお話です!!

⭐︎シュガーコントロールについて

 みなさんシュガーコントロールについてご存じですか?シュガーコントロールとは砂糖の摂取を適切に管理し虫歯になりにくくすることです!

 気をつけて欲しいことは①砂糖の量について知る、②食べる時間、③食べるタイミングの3つです!!

①砂糖の量について知る

  チョコレートや、アメに砂糖が入っているということは想像しやすいと思います!しかし、体に良いとされている、乳酸菌飲料やポカリスエットにも砂糖が入っているのはご存知ですか?普段何気なく食べたり、飲んだりしているものでも砂糖がたくさん含まれているかも?まずは砂糖の量について知ることから始めましょう!!

②食べる時間

  砂糖の量について知ることも大切ですが、口の中にどれだけ長い間、砂糖がとどまっているかということも大切です。例えば、アメをなめていると口の中にとどまっている時間が長いので危険です。お口の中が、常に酸性の状態になってしまい、虫歯ができやすくなってしまいます。だらだら、口の中に入れていると、虫歯のリスクが高まってしまいます💦

③食べるタイミング

 先程、だらだら食べてしまうと虫歯のリスクが高まってしまうとお話しましたが、虫歯の発生と唾液の分泌にも深い関係があります。唾液の分泌が減る就寝前に砂糖を摂取することでも、虫歯のリスクが高まってしまいます。

今回はポイントを3つあげてみました!シュガーコントロールとは砂糖を取ってはいけないということではありません!
 お砂糖とむし歯の関係について知り、摂取のタイミングや量をコントロールしていくことが大切です!

⭐︎砂糖の量について

 さてさて!ここまで読んで下さったみなさん!普段食べてるおやつや、飲んでるジュースにはどれだけ砂糖が入っているか気になってきませんか!!!ꉂ🤭

当院ではシュガーコントロールの資料を作りました!身近な飲み物から、おやつまで掲載してあるので目を通して見てくださいね!!

 WHOより1日の摂取目安量は砂糖「約25g」つまり!角砂糖(1個3gで換算)約8個分に相当します!普段の食生活と比較しながら読んでみてください!

今回は、

「グミ、板チョコ、アイス、カロリーメイト、乳酸菌飲料、エナジードリンク、三ツ矢サイダー、午後の紅茶、コカ・コーラ、ポカリスエット、カルピスウォーター」

をあげてみました。

角砂糖1個orスティックシュガー1本、3gで換算した場合の結果は、

グミ▶︎15個、板チョコ▶︎5個、

アイス▶︎11個、カロリーメイト▶︎13個、

乳酸菌飲料▶︎4個、エナジードリンク▶︎10個、

三ツ矢サイダー▶︎21本、午後の紅茶▶︎11本、

コカ・コーラ▶︎18本、ポカリスエット▶︎10本、

カルピスウォーター▶︎16本

でした!いかがでしたか!

調べてみた感想としては、予想以上に、乳酸菌飲料やエナジードリンク、グミに砂糖が入っていたということです!

ここまで読んでくださったみなさまありがとうございます!!

まずは知識を増やすこと、そして時間やタイミングを意識ながら、みさなんも秋の味覚をたっぷり堪能していきましょうね!!

もちろん虫歯予防も忘れずに🪥

気になることがありましたら、お気軽に立川デンタルクリニックすずきまでご連絡お待ちしております📞🦷

歯科衛生士って❓

こんにちは🎶
立川デンタルクリニックすずきです🦷🪥✨

厳しかった夏の日差しも秋風とともに少しずつではございますが和らいできましたね!🍂
皆様はいかがお過ごしでしょうか☺️
本日のブログは、歯科衛生士の山﨑が担当させていただきます!
長々と文面が続きますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします!🧏🏻‍♀️🩷🩷

突然ですが皆様は、歯科衛生士と聞いて一体どんなことを想像しますか?

❓❓歯磨きをしてくれるひと❓❓

❓❓虫歯を治してくれるひと❓❓

思い浮かべることは様々だと思います!🤔💭

本日は、そんな歯科衛生士という職業について皆様に少しでも知っていただけるようお話しをさせていただきます!🦷🪥✨

まず、私が思う歯科衛生士という職業を簡単に言葉で表すと…

歯科医療の現場から人々の健康や笑顔を支える「オーラルケア」のスペシャリスト

だと思います!✨✨

歯や口腔環境のケアサポートを通じて人々の健康の維持に力添えをするのが歯科衛生士の主な仕事です!歯科に限らず様々な職種が連携してチーム医療として多くの場面で医療業界を支えています!そんな中でもちろん歯科衛生士もチーム医療に重要な役割を担っています!
超高齢社会となった日本において、健康の基本である食生活を支える歯や口腔内の健康維持は不可欠となってきます!そのケアや健康維持の専門家である歯科衛生士のニーズはますます高まりつつあります!💖

歯科衛生士には、『3大業務』と呼ばれるものがあります!簡単にではありますがひとつずつご説明させていただきます!🗣️💭

まず1つ目は『歯科予防処置』です!🦷✨
歯科予防処置とは、歯を健康に保つためにさまざまな処置を施します!代表的なものでは歯垢や歯石の除去、フッ素の塗布といった処置があります!
虫歯や歯周病は人が歯を失う大きな原因です!これらを予防して患者さんの口腔内の健康をサポートをすることは、歯科衛生士の重要な役割となります!

次に2つ目は『歯科診療補助』です!👨🏻‍⚕️✨
歯科診療補助とは、歯科医師の診療のサポートや、器具および薬品の準備といった文字通り診療の補助となる業務です!
歯科医師と連携し、患者さんが感じる痛みを極力減らすなどの負担を抑えたスムーズな治療を目指します!

最後に3つ目は『歯科保健指導』です!🪥✨
歯科保健指導とは、患者さんの口腔内を健康に保つことを目的としたブラッシング指導や食生活のアドバイスをします!
口の中の状態や生活習慣は、年齢層やライフスタイルによって異なるため目の前の患者さん一人ひとりに合った指導を実施することが求められます!

歯科衛生士は、歯科衛生士にしかできない処置で患者さんの口腔内だけでなく全身の健康維持に繋げられるようサポートを行っています!💪🏻

そんな歯科衛生士には沢山の魅力があります!
①患者さんからの沢山のありがとう✨
②多くの人の健康維持に携わることができる✨
③国家試験だから安心!全国どこでも働ける✨
④歯科医院だけでなく様々な場所で活躍✨
⑤チーム医療に加担できる✨
⑥資格取得でキャリアアップ可能✨
⑦女性が特に働きやすい環境✨
まだまだここでは伝えきれないほどの魅力があります!🥰🩷🩷

長々と文面が続きましたが、歯科衛生士についてのお話しはいかがでしたか?説明下手で申し訳ございませんが、少しでも歯科衛生士について皆様に知っていただけたら幸いです!💖
私はいま歯科衛生士の資格を取り、患者さんの口腔内だけでなく全身の健康維持のサポートに携われていることをとても誇りに思っています!今後とも、患者さんへの愛情を大切に歯科衛生士として多くの場面で活躍をしていきたいと思います!

本日はありがとうございました!🎶
立川デンタルクリニックすずきにて皆様をお待ちしております!🙆🏻‍♀️◎