歯医者嫌いを克服!!

こんにちは⭐️
立川デンタルクリニックすずきです🪥

今週はトリートメントコーディネーターの田切が担当させていただきます😋

暖かくなってきて春ももう間近ですね🌸
花粉症の方は辛い季節でもありますね💦
そして、春といえば新学期や入学式、新社会人などのイベントも盛りだくさん🫶

新学期前や就職を気に口腔内を良い状態にしませんか?

そろそろ皆様は歯医者にどのようなイメージを持たれていますか??
行こうとは思ってもなかなか足が進まない。
そんな方の中には歯科が怖い🦷というイメージを持たれている方がたくさんいらっしゃるんです🪥

そのトラウマや恐怖心は幼少期の歯科治療が原因だったりするんですよ😞

無理やりやられた!
押さえつけられた!

そんな経験はないですか??🥺

当院では、大切な歯を守るため歯医者嫌いにしない診療を心がけています🫡

💡ご自宅での歯医者さんごっこ
大人も同じですが、どのようなことをされるかわからないから恐怖心が強くなってしまいます。
まずは、そのような不安解消が必要です!
虫歯治療の子供向けの動画を一緒に見たり、歯医者さんごっこをして大好きなお母さんお父さんと遊びの延長線で出来るとスムーズに治療ができるようになります👍

💡乳歯が生えてきたら歯医者さんデビュー
0歳で歯医者さんは早いと思う方も多いかもしれません。
実は乳歯が生え始める8ヶ月から行うことができます!
小さい頃から歯医者さんに通うことでお子さんが歯医者さんに慣れることもできますし、ご家族の方が虫歯予防の正しい知識を学んだり歯磨き方法を身につけることもできます😋

一生自分の歯を守っていくためには、子どもの頃からの予防や習慣がとても大切です。
永久歯が生えそろう前から的確な治療・予防を行うことで、大人になってからも健康なお口の状態を保つことができます!!

治療を頑張ってくれたお子さんには「よく頑張ったね」とほめます💓

歯科医院に対する苦手意識を克服することで達成感を感じてもらい、成長にも役立ててもらいたいと考えています。

当院では、スタッフみんなで優しくお子さんの成長を見守ります。
歯科医院に行くのをいやがるお子さん、他の医院では泣いて治療ができないお子さんも、安心してご来院ください。

又、最近では子どものむし歯は減ってきていますが、あごの発達が衰え、咬み合わせが悪くなり、歯並びが悪いお子さんが増えています。

歯医者さんに慣れていると小児矯正も行うことができ、大人になった時に矯正しなくても済む場合もあります✨

歯医者嫌いにならないためにぜひ、
小さい頃からの検診にお越しください💞

歯の神様 アポロニア

こんにちは😊

立川デンタルクリニックすずき

歯科衛生士の川﨑です。

先日は久しぶりの大雪⛄️でしたね。

皆さんはお仕事に支障はございませんでしたか?

当院は18時で診療を終わりにさせていただき、通院中の患者様には大変ご迷惑をおかけいたしました🙇‍♀️

今週は水曜、木曜日と暖かくなるようです☀️

寒暖差が激しくなるこの時期、そして花粉症の方も悩まされる季節ですね。体調には十分お気をつけください☺️

今回は、西洋の歯の神様「アポロニア」についてご紹介します。

歯の神様「アポロニア」 

紀元248年、ローマ帝国が建国1000年の隆盛を誇っていた時代、初期のキリスト教徒は帝国の宗教と皇帝礼拝を拒否したことで、迫害を受けていました。

当時のフィリップ皇帝はキリスト教には好意を持っていたものの、その頃、アレクサンドリアにキリスト教に反感を持つ預言者がおり、流行している悪疫や天災、地変はエジプトの神をないがしろにしているタタリであるという噂を流しました。

そして、この預言者によって扇動された暴徒は、盛んにキリスト教徒の迫害を始めます。
熱心なキリスト教徒のアポロニアという女性は、燃えるような信仰心を持ち、アレクサンドリア市民をキリスト教に帰依させる大きな力を持っていました。

彼女はその大きな力から、ついには暴民に捕らえられてしまいます。
そして、エジプトの神に謝罪して改宗するよう強いられましたが、彼女のその堅い信念は変わりませんでした。

最後は、顎を砕かれ、歯を抜かれ、生きたまま火あぶりにされそうになりましたが、彼女は逆に自ら炎の中に飛びこみ、信仰による殉教を市民に示したと言われています。

炎に焼かれながらアポロニアは「歯痛に悩む人が私の名をとなえればその苦痛から逃れられるだろう」と叫んだと伝えられています。

この信念が称えられ、亡くなった紀元249年から約50年後の紀元300年に「聖」の名を与えられ、「歯の神様」としてあがめられるようになったと言われています。2月9日がその祭日となりました。

当時も歯の病や苦痛に悩まされる人は現在同様たくさんいたため、聖アポロニア崇拝は急速にヨーロッパ各地に拡がっていきました。同時に、ヨーロッパの教会や聖堂にはアポロニア像や数多くの絵画が飾られるようになりました。本来彼女は年老いた婦人でしたが、一般の宗教画と同じく若く顔立ちの整った女性に描かれています。また、その肖像はいつも鉗子を持って描かれ、その鉗子にはいろいろな種類があります。これらの彫刻や絵画を見ると、当時歯の痛みを取り除くにはやはり「抜歯」が一番の治療法だったことが伺えます。

参考文献

「図説歯科医学の歴史」マルヴィン・E・リング著、谷津三雄他訳、西村書店

食べ方のひと工夫👍


こんにちは♪ 

立川デンタルクリニックすずきです!

今回は歯科助手の石井がブログを担当させていただきます😊

気がつけばもう2月…!

2024年が始まり、あっという間に1ヶ月が過ぎてしまったように感じます…💦

2月では欠かせない…あの食べ物について、お話をしていこうと思います!🍫

2月14日といえば…バレンタインデーですね🤤バレンタインデーといえば…チョコレートですよね😋

さらに、この時期はスーパーやコンビニでも目にすることが多く、また、寒く甘い物を食べたくなったりするのではないでしょうか?

みなさんもご存知の方が多いと思いますが、チョコレートには糖分が含まれています。

その糖分が原因として虫歯になってしまいます。

なぜ糖分が原因となるのか、さらに糖分を取るなら、なるべく虫歯にならない食べ方をお伝えしていこうと思います🦷✨

チョコレートのような糖分が多く含まれている食べ物は虫歯になりやすい。ということはご存知だと思います!しかし、なぜ糖分が多いものを食べると虫歯になりやすいのでしょうか??

実は、糖分を多く摂ることだけが虫歯の原因ではありません。虫歯に至るには、「歯の質」、「時間」、「菌」、「糖分」の計4つの要因があります。

1つ目は「歯の質」です。

これは菌の出す酸に強い歯であるかどうかということです。先天的な物もありますが、フッ素の使用でも強化ができると言われています👍


2つ目は「時間」です。

食べ物が長く口の中にあれば、それだけ虫歯のリスクは上がってしまいます。

3つ目は「菌」です。

虫歯は菌の出す酸が原因なので、菌の量が虫歯のリスクに比例します。

そして、最後が「糖分」です。

糖分は菌の好物なので、糖分の量が菌の量や虫歯のリスクに直結します!

これらはそれぞれ、フッ素入りの歯磨き粉や洗口液を使う、ダラダラ食べをしない、口内を清潔に保つ、一度に食べる量を決めておく、などどれかひとつを対策するだけでもリスクは抑えられます💡

再度になりますが…ダラダラと食べ物を食べる、つまり口の中に菌の栄養となるものがある時間が長ければ長いほど、むし歯のリスクは跳ね上がります🥵

口の中に食べ物や飲み物がある間、菌の活動の影響で酸で歯を溶かしてしまいます。

逆に、口の中に何もない状態であれば、唾液の作用で菌は徐々に活動を弱め、歯は再石灰化と呼ばれる現象により、修復されます🦷

なので、間食ではなく、食後のデザートのような形でチョコレートを食べるようにするだけでも、むし歯のリスクは少しでも抑えることができます!!

甘いものを食べたくなってしまうこの季節に、皆さんも少し食べ方を工夫してみてはいかがでしょうか🍫🌈