医療費控除のお話し

今日は医療費控除のお話し

医療費控除制度とは、1月から12月までの間に、本人または家族が支払った医療費が10万円を越える場合に、確定申告をすれば税金の還付が受けられる制度です。

歯科でも、ほとんどの自由診療はこの対象になると思います。

除くのは美容目的!!

審美歯科のみを目的とした治療はこの控除の対象にはなりません。

ただし、そこの判定は実は歯科医師の判断にゆだねられているんです。

歯科医師が、美容目的のみ!と答えれば
それは対象外!

歯科医師が、美容目的もあるけれど、他の目的もあって
どちらかといえば、他の目的の方が主の目的なんだよ!

って言えば、控除の対象になります!

すごいですね!!(笑)

なので、今年10万円を超える治療費を支払った方
担当医に聞いてみてはいかがでしょうか?

この医療費控除は治療費だけでなく
公共機関の交通費なども控除の対象になります。

医療費に関しては領収書が必要ですが、
交通費は申請だけです。

上手く活用して、少しでも還付されるといいですよね!!

詳しくは




これらのサイトをご覧ください

医療費控除
で検索するとすぐ出てきますよ!!

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉

自己紹介その6 理想の歯科医師像

こんにちは

立川デンタルクリニックすずき

院長の鈴木です。

今日は僕の歯科医師としての目標について話したいと思います。

歯科医師として研修がが終了し、どのような歯科医師になるか

どんな未来の自分になりたいか。

それを考えていた時にイチロー考え方を書いた本に出会いました。

研修が終了に近づくと、様々な医局が医局員確保の活動を始めます。

まるで、新入生を勧誘する部活やサークル、新歓コンパのように(笑)

そこで、何を専門にやりたいの?と毎回聞かれるのですが、

様々な分野の点と点が最低限ですが結びつき始めた僕は

全ての分野に興味がありました。

口腔外科も興味がある。

麻酔科で全身管理も大事だと思うし

補綴科で咬み合わせの勉強もしてみたい。

矯正も面白そう。

小児歯科もやってみたい。

予防も大事だよね…

歯周病、虫歯治療は基本だと思う…

全部の科のエキスパートになりたい!!

これがその時の目標でしたし、今も変わりません。

でも、大学の医局の先輩たちには

「それは無理だよ」

「一生かかっても、1分野を極められるかどうかなんだから…」

と、言われました。

確かに、すべての分野、科目で日本一になるのは無理かもしれない。

でも、

「専門外なのでわかりません、専門家のところに行ってください」

とは、絶対に言いたくない…言わない!

でも、

そんなに頭良くないしな…

様々な葛藤の中でどの道に進むか悩んでいました。

悩んだ時にはイチロー本(笑)

メジャー挑戦時のコメントでこんなセリフがありました。

「ほかの誰よりも僕が一番期待しています。その自信がなければここにいません」

「なりたい」自分になるためには、まず、自分が自分に期待できる。

その位努力しなければ…やる前から諦めるなんて…

全てを勉強できる環境。しなくてはいけない環境

それは、開業医で勤務しながら、自ら勉強会やセミナー情報を調べ

休みの日や空き時間を使って勉強する。

その勉強した成果を日々の診療で発揮する。またわからないところを勉強する。

認定医や専門医という称号はもらえないかもしれない。

論文発表の機会を作るのは難しいかもしれない。

でも、日々の診療で

「これが足りない」

と感じたら、そこを勉強、練習する。

それを繰り返していけば、いつか、目標に到達できる。

そう自分に期待し、開業医に勤務する道を選択しました。

勤務先も、勉強会やセミナーは東京で開催されることが多いので

東京の歯科医院限定で探しました。

そうして、僕の歯科医人生は始まったのです。

(研修医時代にも貴重な経験をさせていただきましたが、それはまた後日)

色々と歯科医院を見学させていただき東京都多摩市の歯科医院に勤務することになりました。

そこで初めて目の当たりにした壁…

それは自信を持っていたコミニュケーションでした…

その話はまた次回…

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉

自己紹介その5 イチロー選手

こんにちは

立川デンタルクリニックすずき 院長の鈴木博貴です。

自己紹介が続きますが、お付き合いお願いいたします(笑)

様々な趣味という名の遊び?を活用し、

本当に少しずつですが成長してきた僕、

本業の学業はかなり、やばい位お粗末なものでした。

興味のある科目は徹底的に勉強するのですが、

興味のない科目はびっくりするくらい全くしない。

歯科には様々な分野がありますが、その分野の点と点が繋がっていない状態でした。

そんな中、ある1冊の本を偶然見かけました。

そんなに読書をしない僕には珍しく

読んでみよう!と中も見ずに買っていました。

その本は野球選手「イチロー」の様々な言葉がおさめられている本でした。

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その本には、衝撃が書いてありました。

自分は何をしているのか?

それを見つめなおすきっかけ。

本当になりたい自分像は?

そのためにはどのような努力をするべきか…

何度も何度も、中身を暗記するくらい読み返し、

その時に響いた言葉を自分の心に焼き付ける。

1か月後読み返すと、今度は別の言葉が響いてくる。

その時、その時で自分あった言葉が変り、

自己分析の大切さを知りました。

この本に出会ってから7年8年位経ちますが、

未だにこの本を読み返しては響く言葉が違うんです。

そのなかで常に響く!

僕の座右の銘となっている言葉があります。

メジャーリーグで初めて200本安打を達成したイチロー選手が

日本での200本安打を打った時との違いを記者に聞かれて

「あの時の自分と、今の自分を比べるのは、今の自分に失礼だ

とコメントしました。

感動しました。

僕は日々成長できているか…

胸を張ってその言葉を言いたい。

それから僕は本当になりたい自分になるために

5年後の目標を設定することにしました。

そうすると、それを達成するためには1年後までになるべき自分像が見えてきます。

そこまでいくと勝手に半年後の目標、1か月後の目標、1週間後の目標

明日の目標

今日やるべきことが見えてきたのです。

どのような自分になりたいと思ったか…

また、次回(笑)

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉