開院5周年!

こんにちは

立川駅南口より徒歩5分の歯科医院

立川デンタルクリニックすずき 院長の鈴木です。

本日、11月1日は当院の開院記念日です。

数日前までは覚えていたのですが、先月末あたりから、やらなくてはいけない事が多く、すっかり忘れていました。

今日の診療前の準備も、やらなくてはいけない事に追われバタバタしていたのですが、そんな時一人のスタッフが…

 

「すみません。ちょっと今、お時間よろしいですか?」

若干、暗めの声で…

こうゆうときって、本当にドキドキしますよね!

仕事前に、あまり時間をくれとは言わない人が…

どうしたんだろう?辞めたいとか言うのかな…

そんな事を考えながら、いたって冷静ですよ!という顔で出ていくと…

「5周年おめでとうございます!」

スタッフみんなから、素敵なプレゼントを頂きました!

 

 

 

 

 

いやー本当に!びっくりしました!

と、同時にすごくうれしかったです!

 

 

 

 

 

このお花、風船の中に入っているんですよ!

色合いも、当院のイメージにぴったりで!

 

 

 

 

 

 

 

何よりも、スタッフ達が、開院記念日を覚えていてくれたこと。

そして、それに対して自分たちのお金で花を買ってくれたこと。

そうゆう気持ちが本当に嬉しかったです。

皆が働きやすい!働いていて良かった!

そう思ってもらえる医院にどんどんしていこうと思います!

著者紹介

鈴木博貴(歯科医師)

2006年 岩手医科大学歯学部卒業

2007年4月20日 歯科医籍 第158595号 登録

2013年11月 立川デンタルクリニックすずき 開院

「口は身体の入り口 身体の健康は口の健康から」を医院理念とし

分かりやすく、笑顔で、一般歯科、口腔外科、小児歯科、矯正歯科の全ての分野で転院せずに歯科治療を終えることの出来る一貫性を持つことをモットーに治療している

座右の銘は「あの時の自分と今の自分を比べるのは、今の自分に失礼」というイチロー選手の言葉

チーム医療

こんにちは

立川駅南口から徒歩5分の歯科医院、立川デンタルクリニックすずき院長の鈴木です。

皆さんチーム医療って言葉を聞いたことがありますか?

医療の現場には、様々な資格を持った人が働いております。

そのメンバーが、自らの専門性を前面に出し、一人の患者さんの治療のお手伝いをすること。それがチーム医療です。

例えば、交通事故にあって、骨を折ってしまったとします。

最初に、整形外科の先生、放射線科の先生、外科の先生、麻酔科の先生、手術の準備をする専門の看護士さんなどが力を合わせて、手術を行います。

そのあと、整形外科の先生、理学療法士さん、看護士さんなどが力を合わせてリハビリのお手伝いをします。

そして、退院後、外来の受付さん、外来担当看護士さん、外来担当の先生が力を合わせてサポートします。

このように、医療の現場では治療のステージと目的に応じて様々な業種の人が力を合わせていきます。このような体制をチーム医療と呼びます。

歯科の分野でも、同じようにチーム医療が取り入れられています。

虫歯の治療や、歯を抜いたりする外科処置などは、歯科医師が。

歯石を取ったり、歯ブラシの当て方、生活習慣の指導などを行うのは歯科衛生士が。

そして、どのような治療方法がその人の生活スタイルに適しているのか、様々な事を加味したうえで提案するのが、トリートメントコーディネーターと呼ばれる職種の人達

当院ではそのような職種の人達がそれぞれの専門性を出してベストな医療を提供できるように心がけております。

歯科医院では、何でもできるスーパーマンが歯科医師で、それよりも技量や知識が劣っているのがスタッフである。そう思われることも多いです。

実際にそのような歯科医院があることも否定はしません。

しかし、しっかりとした医療を出来るだけ沢山の方々に提供しようと思うと、それではすぐに限界が来てしまいます。

非常に勉強した、スキルの高い歯科衛生士と僕と、どちらが歯石を取るのが上手か?と言われると、絶対に歯科衛生士の方が上手です。

それを専門としている、その道のプロにはやはりかないません。

では、スキルの高いスタッフだけを集めれば、それで良い医療を提供できるのか?

決してそんな事はありません。

そのチーム間で緊密な情報交換がされ、お互いの立場を尊重するような関係性が出来ていないと、間に挟まれる患者さんが大変な思いをしてしまいます。

スキルを持った、スタッフ達がお互いの意見を尊重しあい、どのようにすればベストな医療を患者さんに提供できるのか?それを考えなくてはいけません。

そのようなチームワークを発揮するためには、医院内外の研修だけではなく、こまめなミーティングでの意見交換や、チームとして成熟させるための取り組みなどが必要になってきます。

当院では、スキルアップのセミナーだけではなく、最高のチームとなるよう様々な取り組みを行っております。

ここのスタッフは皆仲がいいね!

そう言われるのが最高の褒め言葉です。

仲良しなだけではなく、お互いを高め合い、刺激しあえる存在であり続けられるよう、日々精進したいと思います。

インビザライン(マウスピース矯正)の特徴

こんにちは

立川駅南口より徒歩5分の歯医者さん

立川デンタルクリニックすずき院長の鈴木です。

以前の更新より間が空いてしまい、大変申し訳ありませんでした。

北海道で地震があり、大規模停電があり…

色々なことが起きて、通常が平常であることが当たり前ではないんだなと再認識した期間でした。

被災された方がたに、一刻も早い復興をお祈りいたします。

さて、かなり期間が空いてしまいましたが、マウスピース矯正についてお話しします。

マウスピースでの矯正は、歯の痛みも少なく、装置も目立たず、いいことだらけのような矯正方法のように思うかもしれません。

しかし、注意点をしっかりとおさえなくては、どんなに優れた方法でも予定通りに動かない事もあるので、その注意点について説明します。

まず、インビザラインの最大の欠点は、自分でつけ外しをするという事です。

え?それって、利点じゃないの?そう思われる方も多いと思います。

確かに、装置が外せるというのは、歯を磨くうえ、食べ物を食べる上では最大の利点です。

しかし、しっかりと装置を使う、装置の装着時間を守るという意味では、患者さん主体になってしまいます。

極端な話、いくらマウスピースを作っても、使わなければ歯並びは治らないのです。

インビザラインは、1日20時間装着した日を1日と換算し、14日間装着すると、次のマウスピースに移行するという手順で治療が進んでいきます。

1日20時間装着できない場合、いつまでたっても治療が進みません。

また、マウスピースを装着したまま、飲食は出来ません。

飲み物もお水以外の物は、外していただきます。

仮にジュースを、マウスピースを装着したまま飲むとどうなるか…

通常、砂糖の含まれている飲み物を飲むと、口の中に砂糖水が残留します。しかし、その砂糖水は唾液の力によって、薄められていきます。

しかし、マウスピースを装着したままジュースを飲むと、マウスピースと歯の隙間に砂糖水が流れ込みます。

そして、そこに入り込んだ砂糖水はなかなか唾液の力では薄まっていきません。

結果、一気に沢山の歯が虫歯になってしまう。という事につながるのです。

その為、こまめに飲食をしなくてはいけない職業の人。

例えば、調理師さんなど、料理を作る人、パティシエさんなどの職業の人は、1日20時間マウスピースを何か月も装着するのは難しい。という人がいます。

その場合、マウスピース矯正は、生活リズムとして合っていないという事になります。

様々な方法があるので、自分はこうだ!と決め付けずに、矯正医に相談されることをお勧めします。